DIY  クロームフュエルリッド取りつけ

購入編
国内でもロードスター用に2万円くらいで販売されているが、良くよーく調べてみると、なんと北米マツダのディーラーオプション部品だった。
北米マツダのサイトでカタログを発見して、部品番号0000-8R-D02Aを調べ上げて、ディーラーへGO!
んが、日本のディーラーでは0000-で始まる部品は無いとか。。。単純に北米マツダの用品扱いみたいで日本のディーラーでは普通に注文できないみたい。
結局MAZDASTUFFで注文してしまった。だって、セール期間中で安かったのだもの。
本体が定価$108USのところ、割引価格で$85USと送料で$19USのAir-Shipp、たぶんFEDEXかUPSの遅い奴かUSPSのグローバルプライオリティーの一番大きなバッグで来るんじゃないかな?
今日のレートが1ドル128円くらいとしてカード会社のレートだと132円くらいだろうから、13,800円ってとこかな。自分でも、まさか日本車のパーツを海外注文すると思っていなかった。

取りつけ編
どうせ純正部品だからと、写真も取らずに始めたフュエルリッド交換でおおはまり。結局一時間かかってしまった。
M5ねじをソケットドライバーで外すよう説明書に有ったので、そのとおりしてみると純正リッド取り付けねじが噛みこんでいてまったく外れない。8mmのソケットレンチを持っていないので仕方なくモンキーを柄に噛まして回してしまったが、買ったばかりのゴム柄が傷ついてしまいちょっと悲しい。
やっと外したら、やるだろうと思っていた通りねじをドレインパイプに落下させてしまった。車をゆすっても出てこないので、トランクの内装を剥がしてパイプ自体をゆすって取り出す羽目に。
外したねじを眺めると、転造の跡なのかセルフタッピングなのか?ねじ山自体が均一でなくゆるくツイストして、そこが噛みこんで銀色になっていた。
フュエルフィラーパイプを止めているねじは問題無く外れ、新しいフュエルリッド自体をボディーに合わせてみると全くねじ穴が合わない。仕方なくステーを叩いたり曲げたりして無理やり取り付けたが、リッドの枠が斜めになって車室側がボディーから浮いてしまった。
仕方なく自宅に工具を取りに戻り、棒やすりで長穴加工して取り付けると、やっとOリングが均一にはまり、リッド枠もボディーときっちり面に収まった。開け閉め自体は特に問題無く、標準リッドについていた給油ガソリン種類注意シールを貼りなおしておしまい。
標準リッドが315g、新しいリッドが330gなので15gの重量化。ただし、標準リッド取り付けボルトをボディから外しておけばまったく同じ。私は無くしちゃうので、先だって購入したスレッドコンパウンドを塗ってねじだけボディーに止めておいた。
早速、スタンドにガソリンを入れにいくと、給油後リッド閉めた後に丁寧に磨いてくれている。そりゃ恥ずかしいくらい指紋がべったり付くものな。。。
今日の教訓:
ドレインパイプの穴にはドライバーを差すか、マスキングテープを貼っておくこと。フィラーパイプも同じ。
必要なお道具:
8mmソケット、エクステンションバー、丸棒ヤスリ
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