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7月31日
水耕栽培の方で、GHフローラ使用時にマグネシウム欠乏症が出た件について書こうと思ったら、General Hydroponics社のサーバーがダウンしていてレシピの確認が取れない。ちょっと保留。
硫酸マグネシウムについて:
硫酸マグネシウムというのはMgSo4という分子式で表され分子量は120.39だ。硫酸苦土、硫苦、硫マグ、瀉利塩、エプソム塩などとも呼ばれる。先日購入したのは、日本薬局方の硫酸マグネシウムなので、結晶水を7個持つ硫酸マグネシウム7水和物というもので、246.47の分子量になる。分子式はMgSo4・7H2O従って、例えば精製水500mlに10gの硫酸マグネシウム7水和物を溶解すると(先だっては面倒くさいので2%溶液と書いたが)硫酸マグネシウムの1%の濃度になる。このうち硫酸を構成する硫黄(S)酸素(O)を除いたマグネシウム原子の原子量は24,305なので肥料風に書くとMg0.2%と記載するのが正解。この1%Mg溶液を他の複合肥料で調整済みの培養液1lあたり1mlを追加していくとマグネシウムの濃度が2ppmづつ増加するという長ったらしく計算した割には240:120:24と、とっても解りやすく使いやすい比率だったりする。ということで、マグネシウム微調整用溶液は、水500mlに硫酸マグネシウム10g(千倍で2ppm)から50g(千倍で10ppm)を溶かせば使い方が簡単よ。って他にネタがないので書き連ねてみた。
7月30日
仕事でとある無線の測定用サイトに行った。どうせバレるのではっきり書くとTELEC松戸だ。ところが、その日に本当に用事があったのはTELEC本部(大井)だった。
はっきり言って、市川に出て総武快速・京浜東北大井町に出ようが、秋山から立会川に出ようが1時間30分はかかってしまう距離である。
もっとも、ノイズ研究所の船橋サイトでも目と鼻の先なのにぐるっと回って一時間以上かかるか、時間節約でタクシーで直接行くと料金を目が飛び出るほど取られかねない。
さらに、YRPのサイト(京浜急行YRP野比)と勘違いされると2時間半はかかってしまうので、ほとんど日帰り旅行気分である。。
とどのつまり、電波測定用のサイトは環境ノイズの少ない田舎に有ると言うことで、間違っても日に2件は回れないと言うことだ。
でも、やっぱりアポを取ったやつは死刑である。
7月29日
「陰陽師」夢枕獏
昔、新書版で持っていたはずなのだが見つからないので、文庫版を再購入して読み返す。漫画版と違って、男と男がお互いを認め言葉を交わさずに心が伝わるシーンなど、男心の様を表しているところが結構良いな。漫画版の方は(差別ではなく)作者が女性だけに新たな視点での驚きもも与えてくれたが、弘雅と晴明の掛け合いは原作の小説版の方が思わずほくそ笑むような喜びがあって、男の私には合っているのかも。もっとも、2行目に書いたように、男と男が言葉も交わさず見つめ合って心を交わしているシ−ンなど、漫画にすると思わず「やおい」的な恥美を感じてちょっと面白いかも。。。
7月28日
一部にご心配をおかけしている薬害の方だが、なんとか終結方向で新芽がにょきにょきと伸び始めた。
ただ、ちょうどTOPの芽がおかしく奇態になっていたやつは、そのときにあった新芽が延びず新たな芽が出始めてしまって、なんだか解らない形態になってしまった。落ち着いたら挿し木でもして形態異常が遺伝かどうか調べておしまいの予定。
そうはいっても、結局農薬がちゃんとかかっていた葉では2割程度の生存率しかなかったので、ほとんど丸坊主状態にトリミングしてしまった。
あと、トリミングの前にマグネシウム不足と思われていた葉は見事に快復し、灰色(緑が少し濁って薄くなった色、初期の兆候と思われる)の斑点が出始めに葉はすっかり快復。斑点状に葉緑素が完全に抜けて茶色くなった葉も、その斑点部分だけが茶色く枯れてその後症状が進まなく成った。
と、いうことでマグネシウム不足の診断は大当たりだった。もっとも薬害でボロボロにしてしまったけど。。。
7月27日
葉を洗って買ったばかりの、とおーっても高価なMHIDランプに一日さらして置いた。
なんで晴れているのにランプかというと、気孔つまりには高温が大敵なので、実は室内でエアコン書けっぱなしでランプを照射していたのだ。
電気代が怖いけど、おかげで半数くらいの葉がへにょへにょから、しゃきっと元に戻りつつある感じ。もっとも残り半数は完全に枯れてしまっている。
仕上げとして、トリミングして水耕肥料も成長期用の濃いやつを上げておいた、TOPの芽がやられてしまったので横に延びるかちょっと楽しみ。って無茶しなければ全く問題なかったのにね。
7月26日
結果確認のために葉を念入りに見ていると、あれえ?葉ダニがいる!!!数匹だったので手でつぶして水洗いすれば良いものを、たまたま手元にあった「カダンD エアゾール」を噴霧して寝てしまった。
案の定、夜に帰宅してから見てみるとプラントがへにょへにょになって枯れている。
葉をよく観察すると、気孔が詰まって枯れているような。でも「カダンD」ってアレスリン(人工除虫菊成分)とTPNなんだけど薬害そんなに強かったかな?と、園芸関係のWEBで検索すると以下のよう。
Q「(カダンDと同じ成分の)スプレー農薬を噴霧したら枯れました。薬害でしょうか冷害でしょうか?」
A「スプレータイプは油の性質が強いので、高温時に使用すると、それによって薬害が出ることがあります」
があああん。全く同じやねん。言われてみれば真夏にマシン油で貝殻虫防除しないもの。
とりあえず水溶性みたいなので、ハンドスプレーを使って葉を丸洗い。念のため培地も水通しして。。。。。。それにしてもフマキラーのWEBは何も書いていないので全く使えない。
7月25日
家の近所の薬局を硫酸マグネシウムを探して回る。
下剤やそれに類する他の成分入り丸薬はいっぱいあるのだけど、日本薬局方の単体若しくは試薬が全くない。10件目くらいの調剤薬局でようやく埃を被った使いかけを発見。
もちろん、薬局でも薬としては売れないと言われたが、肥料の改良に使うのだと説明して1円/gで300g購入。
ところが、小分けして貰えなかったので、急遽秤が必要になってしまった。。。
仕方がないので、近所の秤屋さん(珍しい)でタニタの0.1gまで計れる電子秤を購入。なんかえらい高く付いてしまった気がする。一万四千円(涙)
んで、粉末のままでは使いづらいので、日本薬局方精製水を一緒に購入。たった10gを秤分けて2%水溶液を制作。これを今使っている薄いままの液肥に追加しておおむね50ppmに程度にマグネシウムを増量してみた。結果が楽しみ。
7月24日
その、水耕のうち有る程度成長したやつの下葉が葉脈の間だから枯れ始めている。
上の方の葉は全く以上がないのだが、葉の先が軽く上向きにカールして葉の中程の葉脈の間から色が抜けたように薄くなって枯れるので、マグネシウム欠乏症と判定。
リンやカリウム・窒素不足で有れば成長部から始まったり、葉全体から進みそうなモンなので、マグネシウム過剰か欠乏のどっちかだ。
で、このへんとかこのへんの症状の写真を元に推測して欠乏としたけど、ほんとかね?
一応計算してみると、幼苗期に合わせてた調整のままだったので、マグネシウムが17ppmしか入っていなかった。いくら何でも水耕栽培としては少なすぎ。せめて30ppm状態によっては50ppmくらい有っても良いだろう。
7月23日
ラベンダーは見事のまでに発芽しない。諦めてポットごと廃棄。
プランターが空いたので、というかドクダミの様な匂いが気になってバジルを抜いた後に、よく分からないフラワーミックスの種を蒔いてあったのだがこちらも全く発芽の気配がない。
水耕のポットにオルトランを蒔いて害虫駆除を試していた鉢は、見事に全く虫など付かず。また、育成に障害も全く出ていないので葉っぱや茎や根っこを食べる植物以外には適用できそう。もちろん薬をまいてから一ヶ月もすれば安全に食べられるけどね。
窒素不足に成っていた、水耕栽培の40cmものは葉を摘めて(食べて)減らし、窒素を増やしてやったらすっかり正常に成ってしまったが、面倒くさくなったのでプランターの空いているスペースに移植してしまった。
7月22日
この週末はなんとなく料理週間。
昨夜の、前菜は「茄子のオーブン焼き大蒜オイル」と「ズッキーニのフライ」、サラダは「ほうれん草と豚肉の暖かいサラダ・バジル風味」、メインは「鶏肉の香草揚げ」ってな感じで、いっぱいある自家製バジルと大蒜をふんだんに使って夏ばて予防。
もっとも、自宅ではビール以外は封印中なので、ワインではなくビールで食す。本当はほうれん草ではなくルッコラが良かったのだけどね。
で、今夜のつきだしは「茄子の芥子和え」と「ほうれん草の煮浸し」、「鰻の肝の串焼き」と主菜は「鰻重」で締め。ってこちらも日本酒ではなくビールだった。本当はほうれん草ではなく小松菜が良かった。
うーん、なんでほうれん草は万能で栄養があるはずだが、気持ち的にはルッコラと小松菜の方がイタ飯・日本食って感じがするのだろうか?もしかして感覚が間違っているのかな?
7月21日
鉢が空いてきたので、何となく家にあったラベンダーの種を蒔いてみるが、種の袋の説明には、「浅めに蒔け、水を嫌う、痩せた土地を好む」って水耕栽培じゃ絶対駄目ってコトじゃない?
最悪、余っているロックウールポットで栽培してみよう。芽が出たらだけどね。
それと、普通は春か秋蒔きなので季節を越えるために、完全室内栽培を目指してみたいと思って、ついついこのへんでHIDランプなんか注文しているお馬鹿な私。
少なくともDVD鑑賞よりはアクティブに頭と手を使うわな。。。もっともちゃんとDVDの評論や作品紹介俳優紹介を書き上げると途方もない時間と頭の動きが必要なんだけどね。>だから忙しくて最近は書けないの。
7月20日
「女王陛下の007」
子供の時に一度見て、主人公のレーゼンビーに華がないのでつまらなく思いかれこれ20年以上観ていなかった。しかーし、今見直してみると、跳ねっ返りなヒロインの少しずつ変わっていく心の襞や、それと同時に主人公の心が作戦の下心から愛に変わっていく模様など非常にすばらしい作品だったのね。さらにしかーし、物語を詰め込みすぎているのと、コネリーボンドの総集編というかオマージュ的に仕上がっているのと、なんといっても演技力と華の無さがやはり痛すぎる作品であった。全作品通してもこれだけストーリーのすばらしい作品が無いだけに非常に残念。って結局評価は変わらない。アレルギーなサナトリウムっててっきりアラン・ドロンの「ショック療法」が先だと思っていたのだが、こっちの方が先なのね。`73と`69ね
7月19日
懐かしの漫画復刻雑誌とやらを買ってみた。誌名も思い出せないのはそれまでってコトである。
そりゃ、作品的には自分にとって非常に懐かしいものと、さらにそれより旧く歴史的価値のあるもの?まで載っていたのだが、いかんせん流行というか懐かしさだけでは駄目なのかも。
懐かしいと言えば、最近自宅の本棚を本格的にかたしていて、懐かしい復刻コミックのセットとか処分中。がんばって古本屋さんに持っていくと手提げ袋一個でビールが10本くらい買える金額になる。どうせ一緒なので、買い取りは現金ではなくビール券でも良いぞ。
7月18日
どうもこのところWEBの更新が進まないので、ワイン関係も含めて閉鎖処理中。
仕事が忙しくとも間を縫って雑記くらいは更新できるのだが、今の仕事では本来の電子回路設計に戻ったのでどうも家電やDVDなどを改造する意欲というか欲求を仕事で昇華してしまっている感じもある。
ワインなんぞは結構年代時間の関係があるし、輸入DVDも最近は円安で面白みもない上、いろんなサイトで情報公開されているから必要ないような気がしてね。
DVDの改造情報はこのまま残しておくのでご心配なく。
7月17日
連日お届けしていた、ハーブ水耕日記?は、ほぼ終戦。
水耕ものは40cmにも達し、普通の肥料濃度じゃ窒素不足が起きてしまった。水耕では土耕と違い早さもサイズも倍育つというところ。といってもあまり葉が大きく堅くなると美味しくないので、必要窒素濃度の確認が終わり次第バジルペーストにしてしまおう。
土耕のほうは、日本の夏の暑さにすっかり負けてドクダミのような香りになってしまったので全部撤去。これが水耕なら室内の窓際に移す気にもなるのだが土が入っているからね。
密閉型水耕栽培槽で失敗した株も、鉢に移し液肥を入れ替え日に当てたら回復してしまった。どうやら肥料が濃すぎたりナトリウム障害を起こしても居たらしい。こちらは水耕で「オルトラン(農薬)」の与え方実験と挿し木に出来るか実験中。
7月16日
会社の同僚と個人的に初めて飲みに行った。
前に会社の宴会で女の子の聞かれてワインの銘柄を選んだりしていたら、すっかりワイン通で通っているらしい。
いいや、私はワインも飲むのは、肉料理やトマトソースに合う美味しい日本酒がないだけだから何だってば。それと結果的に美味しい日本酒って適度なワインより高く付くからだけでもある。
そんなこんな話しながら飲み進むうちに誤解も解け、「ふなぐち菊水一番しぼり」「熟成 熟成 ふなぐち菊水一番しぼり」が思いの外、美味しいという共通の感覚をお互い持っていて気持ちが通じた感じ。って中年の男同士でちょっと気持ち悪いかも。
たしか、出張で富山に行くときに一缶買って気に入って、売り子さんの居た「はくたか」の先頭車両まで走って買い占めに行った覚えが有る。
7月15日
先だって「Gセイバー」での「ラサール石井」の吹き替えにびっくりして、「こち亀」を観てみる。
放送開始当時よりはかなり落ち着いているし、演技も旨くなっているような気がするが僕には合わない。
亀有というと、駅前に大きな樽だったかバッカスの像を置いてある酒屋があって、牡蠣を持って「八海山」を買いに行ったらシャブリを買わされた嫌な思い出があるな。。。悪い親父じゃないのだけど、やっぱ貝には日本酒だよね。
などと、我が青春の?「森尾由美」の声を聞いて過去へタイムトリップ中。
7月14日
「6d」ビデオで
どっちが本物だって落ちは見え見えだったけど、相変わらずこの手のSFをやらせると面白いのだけど今ひとつってとこかな?というか監督が脚本や演出より俳優のキャラクターに頼ってしまうのが良くないのでは?でも、トータルリコールよりは面白かった。私の観たロジャー・スポティスウッド作品自体がよく考えたら設定が全てってな感じがしないでもない。「エアアメリカ」や「48時間」なんか結構好きなんだけどね。
7月13日
で、水耕栽培なんだけど、左の写真の真ん中が「水耕+太陽」、右が「水耕+蛍光灯」、右の写真が「土耕+太陽」
見て分かるように、「水耕+太陽」は他を引き離し2LAPくらいしている感じ。「水耕+蛍光灯」は、発芽時期の1週間のラグを含めてかろうじて「土耕+太陽」に1LAPというところ。
「水耕+蛍光灯」がなんで「密閉式水耕装置」から鉢に替わっているかというと、いやあ、なんか蛍光灯が熱いなと思っていたら写真より背の高いやつがみんな熱枯れしちゃって。。。
今日調べたら、どうも安定器が逝っているみたいで、蛍光灯も安定器自身も70度Cを遙かに越えてる。普通はね雰囲気温度も考えて上昇温度が30〜40度C以下になる様にしないと、最悪時には絶縁が溶けちゃうので笑えない。
7月12日
「Gセイバー」レンタルビデオで
いや全く、ガンダムを一般的な世界観からすると確かに地球側がジオン公国なのが妥当ではないかと思うけど、大前提にモビルスーツによって軍事力の均衡が崩れ今までの優劣が逆転したというのが正しいと思うのでやっぱり最初のTVシリーズの設定が正しいのではないかと。。ところで、「ガイア・スペースコロニー」の存在する場所がサイド8というか8番目らしいのだが、地球と月のラグランジェポイントってそんなに在ったけかな?8個も飛ばすと2個くらいは、漸近なクリティカルな重力平衡場の様な気がするのだけど。。。また、日本語吹き替え版を観たのだけど主人公二人の演技力の無さはなんとかならんモンだろうか?TVで某タレント吹き替えの「スターウォーズ」を観てひっくり返って以来の落ち込みだった。これだったら声優の卵や売れない劇団員にもっと良さそうな知人もいるのだけどな。。それはそーと、ラサール石井の吹き替えにはびっくりした、配役が提督と言う役だけに感情の変化は少ないのだが、いやはや下手な声優の卵よりや、名前だけの俳優よりは遙かに上と感じた。これは「こちら亀有公園前派出所」のTVアニメ食わず嫌いではなく観てみねばと思った。
7月11日
「007ダイアモンドは永遠に」DVD
確か初めて007シリーズを父と一緒に見た作品ではないだろうか?最初、猫の替え玉の意味が分からなくて唸っていたら、父が私に「親分だけではなく猫も替え玉なんだよ!」と教えてもらった気がする。
父も比較的映画が好きで(たぶんこの世に他に娯楽がなかった時代なのだろう。おいおい)、「ベンハー」とかも一緒に観たような気がする。ロードショーじゃなかった気がするけどってよく考えたら1959なので生まれる前だ。
うーん、記憶に残っているのは「日本沈没」とか「エスパイ」などの小松左京シリーズなんだけど、今調べたら「エスパイ」の同時上映が「伊豆の踊子」「燃える男長嶋茂雄栄光の背番号3」だと。全然記憶にない。
で、私と父が仲の良い映画仲間だったかというと、そうではなく、どちらかというと父が秋山大治郎で私が秋山小兵衛な体格なのでそうも行かない?って剣客商売を読んでいてかつ私ら親子に会っていない人は実感できないね。
話は戻って、今になってみると若手大富豪のホワイトってビル・ゲイツみたい。というか、やっぱり俗世を知らない若手の成功者って、今も昔もああいう風に思われてるのね。
7月10日
「007は二度死ぬ」DVD
休み休み2週間くらいかけてやっと見終わる。いやあ、「大里化学」の本社ビルって設定で「ホテルオークラ」が出てくるのだけど、やっぱり時代が違うので周りの見晴らしというか見通しがが良いこと。もっともオークラから国立競技場を抜けて直ぐに、ヘリコプターでピックアップできるような開けた土地は今も昔も無いけどね。って、あれはいったい何処なのだろう?雰囲気的には大井松田か御殿場あたりのような気がするけど。そんなことを思いつつも、007シリーズの中で小説を初めて買ったのが、この作品だったので感慨深い気がする。確かラストは、妻になった海女さんが精力剤と枕絵をを買いに行く話でなったかな?そんなところばかり覚えていてどうする。。。
7月9日
以前にROMライターというかユニバーサルプログラマーを購入したXELTKからカード決済が落ちないと連絡があった。
カード会社にカードの有効性を問い合わせてから出荷しているくせに何を言っているんだろうか?
たしか、こっちの精算書では決済されていたはずなので、クレジットカード会社に問い合わせると精算書を再発行してくれるそうだ。ふむふむ、ちょっと勉強になった。
ついでに決済確認書とか二重請求拒否通知書とかあれば面白いかも。。。一応聞いてみよう。
7月8日
やっと一個だけ発芽確認。すかさず全てを明るいところへ移動。どうも早めに発芽するやつは最初の伸びの勢いも良く、日に当てても「もやし」状態になりやすいようだ。
一番育ちの良い「水耕栽培鉢もの」は、「プランターによる土耕」や今ひとつの「密閉式水耕栽培装置」を突き放し本葉が4段目に達し枝目も出そろっていつでも食べられます状態に突入。念のため1週間水だけでナトリウム抜きをした方が美味しいかもしれないが。
7月7日
なんとサンケンとIRが技術提携していたそうだ。両者とも電源用などの高圧大電流を得意とし、最近は各種インバーターや電子バラスト用に特化したパワーFET組み込みICなんかも力が入っている。
たぶん電気自動車などをにらんだ結果の技術生産提携だとは思う。両者ともモトローラなどと比べれば高周波用ではなく電力用に特化した観があるだけにある意味では面白い提携だ。
私の感覚だとIRはかなり野心的に目新しいアイデアを製品化するのが得意だが、海外製品に良くある様にその後の性能向上・機能拡張や周辺機能取り込みが今ひとつ遅い感じが在る。その点サンケンはスイッチング電源やバラスト・UPSなどを製造販売しているだけ在って、その辺が得意だし意欲的。
強いて問題を上げるなら、両者の製品で良いところ悪いところを相手の会社に「某社はこうだけどお宅で何とかならない?」という世間話が出来なくなったことくらいかな?
Sは意欲的だがボリュームに五月蠅いし、MはCPUで制御しろって方向だし、Pはデッドコピーが得意だし。。。遊んでもらえるところが減ってしまった(笑
7月6日
新たに蒔いた方の種が全く発芽の気配がない、試しに最初から25ppmほどの培養液を与えてしまったのがいけなかったのかな?
と、気になって仕方がないので、培地のロックウールを割ってみたら案の定?根が5mmほど出かかっている。いやはやごめんなさい、また元に戻して乾き気味のロックウールに差し水したから許してね。
それで、日当たり以外の条件が一番悪い?鉢での水耕栽培だが、120ppmの攻撃にも負けず、写真のように最初の本葉が開ききって2段目の葉が開き始めた。
結局最後は日当たりなのかも?と、室内実験用にHPSやMHDランプのカタログを観つつ、インバーターの回路を検討しているお馬鹿な自分に今気が付いた。
7月5日
どうやら本葉が開ききったので、勢いに乗って培養液に液肥を追加。これで合計で120ppmほどの窒素量なはず。
ずーっと安物のロックストーンでエアレーションしていたのだけど、水槽と違って水深が10cm程しか無いせいか思ったより水の循環が悪いのと、プラスティック製のケースをエアーとストーンが叩く音が結構大きくて気になっていた。
そこで、以前に水槽で熱帯魚をブリーディングまでしていた経験を生かし?エアストーンから「水作スリムエイト(ミニ)」へ交換してみた。
予定通りエアの打音が全く気にならないほどに減った。経験からすると、水の流れもだいぶ良くなり酸素の溶解も良くなっているはず。また水中の余計な微生物や有機物もフィルターで濾し取られ、旨くすれば腐敗菌や硝化菌によって植物に有効な分子レベルにまで分解されるはず。もちろんディスカスなどは飼えないレベルだけど。
7月4日
なんか、最近インターネットへの接続が速くなったな?と密かに思っていたら、知らない内にISPの方で1.5Mbpsに増速されていた。
最初に契約をしたときは、確か下り128kbps上り64kbpsとINS64よりはましな程度だったはずだが、いつの間にか上り256・512と変遷していたようで、輪をかけて1.5Mに成っていた。
いや、もちろん体感としては、512に成ったときは従来1.5Mをさらに帯域制限していたバックボーンの増強もあってかなり早く感じたが、いまの1.5Mは3倍に成ったのにびっくりするほどは速くは体感できない。
でもね、調子がよいと100kByteくらいの画像やファイルなど1秒かからずに開けるし、数メガのファイルだってタバコに火を付ける前にダウンロードできてしまうのは気持ちがよい。
もっとも、葛飾ケーブル以外の高速ケーブルネットワークの話は聞いていたのでやっと普通になった気がしないでもないが、まあ良かった&がんばってね&ありがとう。てな感じ。
7月3日
先だっては、通常の屋内(梅雨時の涼しい中)で発芽させたが、追試験のため現在新たな発芽試験中。
実はロックウールが余っていたのと、UCCのコーヒー豆を購入したらバジルの種が付いてきたのでもったいなくて?
それにしてもUCCのおまけは、種の小さい鉢(約3センチ)が付いているものの土はその辺から拾って入れろとの指示。だったら土の代わりに圧縮ピートモス培地を付けてくれるか、鉢すらなく種だけの方が良いような気がするのは私だけ?
今回はUPSの上(暖かい)に置いてみたけどいかがなものか?また、芽が顔を出したらすかさず日に当てるつもり。
7月2日
不思議なことで、一番扱いの悪いエアレーションしていない鉢水耕のバジルが一番成長がよい。もっとも我が家の中で一番日当たりがよいところにあるのだから、そーいうものかもしれない。でもちゃんと日に一回は水を攪拌してるし3日に一回は取り替えている。
鉢水耕は早くも本葉が開き始めた、これに次いで10日遅れの「土耕屋外もの」さらに遅れて「水耕栽培槽屋内もの」の順。早い話が手塩にかけた?水耕栽培器は日当たりの良さにすっかり負けてしまっている。
7月1日
すこーし夏らしい感じで、夏の空と日陰の涼しさをイメージした背景色にしてみたが、同じように涼しく感じてくれた人は感性が近いので是非一緒に一杯飲みましょう。
昨日、水耕栽培器の方にも肥料を追加したら、案の定本日の内に本葉の芽が出てきた。どこかのWEBで水だけで発芽させると在ったので実践したのだが、バジルのように種の小さな植物は発芽時に25ppm、双葉が開き揃ったら100ppm与えて良いようだ。
もちろん光が強いときだけだけど、本格的な成長期には300ppm程度に増やして良いのだろうか?現在70ppm(窒素量を基準)なので、数日たってから100ppmに挑戦だ!
やっぱり肥料焼けの不安があるので、エアレーションしていない(水耕器より条件が悪い)普通のプラスティックの鉢に、ロックウールで発芽した内の残ったバジルを定植して肥料濃度の検体に使うことにした。
プランターの土耕ものを間引く。ちょっと悲しかったが、すでにバジルの香りがしていたので、香りをかいだらお腹がすいた(笑)