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趣味の雑記 (兼更新情報) 過去の雑記

何となく時系列順を元に戻してしてみました

2月1日

やっとこさ、会社のサーバーやネットワーク周りの設定が終了したので、たまに家に早く帰ってきたら水耕栽培の青梗菜がミイラになっていた。昨年からずーっと育てて大きくしてきたのだが(食べる気なんぞ全くない)遂にミイラに。。。
これは、二重鉢で水耕栽培をしていたのだが、比較的葉が大きくて柔らかく開いた植物には向かないようだ。なんでかって?簡単に一言で、毎日1リットルくらいの水を吸い上げて蒸発させてしまうので、肥料は濃くなるは水分は足らなくなるはで手入れが面倒だからだ。
それならば、全く稼働していない(物置になっている)室内水耕栽培室と合わせて、自動完遂型か養液循環式の栽培槽を作ってしまおうと!前にも書いたかな?
構想は、プラスティックの工具箱を二段重ねて下部を養液タンク兼汚れの沈殿槽とし、上部栽培槽にポンプで汲み上げてドレインで水位を安定させ排水と、普通のドレイン式熱帯魚水槽と全く変わらない。
問題は溶液中に酸素をいかに溶け込ますだ!候補としては
1.ベンチュリー型の気泡発生装置をポンプ吐出口に取り付ける。
2.上部水槽内でシャワー上の散布式にする。
3.エアポンプで強制的に曝気する。
1.はポンプの効率を下げないベンチュリー探せる(作れる)か?、2.は騒音もさることながら、上部水槽内でシャワーの落差が得られるか?3.は騒音と電気代とエアストーンのメンテナンスが問題点と言うところ。
ということで、春までには作ろう。

2月2日

なんとなくTVを見ていたら、あの貧乳美少女奇術師と巨根天才物理学者によるコメディースリラー、TRICK2を放送していた。前作のTRICK(1)はとこどどころ見ていて結構面白いと思っていたのだが、今回も前シリーズの良さは残している模様。
SFやミステリーの小説に結構突っ込みを入れている私だが、お馬鹿SFやお馬鹿ミステリーも結構好きなジャンルである。だが、小説では著者の技術力によっては読者のイメージが悪い方に制限される嫌いがある。
小説は読者の想像力が作品をより高みへと昇華させるべきであり、そういう自由度を餅ながら書かれているのが素晴らしいと思っているからだ。もちろん、読者の想像を裏切った上でさらに面白くするのが良い作品で有ることは言うまでもない。
これが映像になるとどうしたって想像力が制限される。シーケンスやカメラアングルなどが映像化されるため想像する隙間が減るからだ。ところが、それにキャラクターの演技力や味が加わると単純に楽しめるでしょ。
で、この作品は、仲間由紀恵と阿部寛の掛け合いが妙で、結構好きなジャンルの単純に楽しめるお馬鹿ミステリーなんだ。
だらだら難しく書いてしまったけど、要は結構敷くな作品の第二シーズンが始まって何となく第一シーズンのDVDを買ってしまったってことだ(w
でも、実は何処も品切れで何とか集め回った物の2巻目だけが入手できていない。TVシリーズに強いDVD販売店って何処かしら?
何でこんなことを書くかというと通販なら在庫も結構あるのだけど、無い作品ほど自分の脚で探し回りたい。そうすれば見つけたときの喜びも倍増するってのは時代に合わないおじさん感覚なのだろうか?って実は探すのが一種のホビーだったっりするのだけど。
(などと自分を慰める紆余曲折の詳細は以降に)

2月3日

調べ物をしていたら、こんなに綺麗なウミウシの写真を見つけてしまった。(リンク先朝日新聞電脳水族館)
説明文の中でも「なんでこんなに綺麗?」とあるが、熱帯性のベラなども同じようにとっても派手な色使いのものが多々いたりするよね。ウミウシは比較的低水温の伊豆や三浦半島・房総半島でも、かなり色デザインとも派手な種類が多いらしい。
勢いに乗って、ウミウシ関係を調べると、海牛写真館なるものを発見、とても綺麗な海牛類の写真がふんだんに有って思わず佇んでしまった。
このさい、ウミウシでも飼育しようか?と一瞬思ったが食性がかなり変わっていて、特定の海綿だけしか食べないとか飼育はかなり難しそう。でも熱帯的な色柄は見ていたいし。。。
で、買ってしまったのが「3DフィッシュアクアリウムDX」だ。オンラインダウンロードでも購入できるが、小売店でパッケージ版を購入しても実売価格は大差ない。
早速インストールして動かしてみると、うーん綺麗!思わず和んでしまった。
背景というか水槽の設計が出来ないのと、画面に顔を近づけても魚が寄ってこないのは楽しくないが、体験版もダウンロードできるし、WindowsXP PLUS!にも入っているようなので一度おためしあれ。

2月4日

さて、BSE(狂牛病)問題の行政責任がはっきりしないまま、産地詐称疑惑の方に話題が集中している嫌いは確かにある。
もっとも、生産者からして言われるがままに育ててきた責任もあるし、さらに小売り販売までの流通段階で業者としての責任感が欠如していたのも事実だろう。だからこそ行政でしっかり法制化を望まれると話が元に戻って責任は誰にあるのか?
そんな中、牛肉以外でも産地や銘柄を詐称する事件が相次いで表面化している。ちゃんとした知識を持つ業者で有れば、違いが解ったり怪しいと感じることが出来るのだが一般消費者はそうも行かない。
野菜や果実、養殖されていない魚で有れば、旬の季節に大量に安価で出回っている物だけを選べば、国産やそれに類する従来からの輸入品をたぶん間違いなく買えるだろうが旬っていったいいつなの?
こーなると、結局DNA判別出もしない限りはっきりしないので、「携帯用遺伝子判別機」なんてものが市販され、スーパーで買い物をするときはにお肉やお魚野菜果物にプチュッと検査プローブを差し込んで確認してから買い物かごに入れる。なんて世界は嫌だよね。
つーことで、今日のお題は「GATTAガタカ」イーサン・ホークとユマ・サーマンのご夫婦によるSFで、人ゲノム解析が行きすぎた近未来、遺伝子によって才能や職業そして人生までもが決定されてしまう世界で、本当の人間性を問う作品。
まるで、映画紹介のページみたい。

2月5日

日本人の科学の基礎知識は15カ国中12位!という統計結果が発表されていた。統計に使用された問題自体は確かに単純な物で○×回答なのだが、そのときの新聞記事では質問の日本語がちょっと変な記述で、気になって本当の問題が見てみたいのだが何方かご存じ有りませんか?
「電子の大きさは原子の大きさよりも小さい」なんて問題ばかりなので、間違える方が問題であるのは確かなのだけど。。。この問題には30%しか正答しなかったようだ。
この統計は2年に一回くらい公表されているのだが、前回前々回は13位なので実は順位がわずかながら上がっているのだった(w
まあ、とにかく言えるのは、科学が嫌いだったら興味を持たない学ばない覚えないだが、興味を持つと次から次へと興味が湧いて調べ始めてしまうのが科学の魅力である。
さてそんな中、上野の国立科学博物館へ行って来たのだが、新館の展示で主に子供に向けた身近な科学を体験させるコーナーがあり、確かに興味を引かせるために大がかりに見栄え良く身近な不思議な現象を科学で説明している。
だけども、例えば本館の天文コーナーに星の光スペクトル説明の前段階に太陽光を分光し虹が見える説明がある。それに続く展示は野辺山天文台になり分光分析機になるのだが、これは応用技術の説明であって決して基礎科学の説明ではない。
太陽光のスペクトルを見せた後、なんで身近な蛍光灯のスペクトルを見せたり、果てはどうせ天文なら天体望遠鏡のレンズの色収差、解析格子など、基礎的な部分を系統だって展示しないのか?
そりゃ、予算も場所も限られるだろうが、国立科学博物館の使命は予算取りや予算取りした応用技術の説明ではなく、基礎科学への興味を掘り出し国民の科学知識レベルの向上を持って予算への理解と次世代の科学者の育成ではないのだろうか?
そーいうことで、地道にSF映画などを見せて興味を持たせるしか無いだろう。生物人体への興味は「ミクロ決死圏」宇宙への興味は「遠い空の向こうに」や「ライトスタッフ」なんぞで掘り起こしてね。
今日は切れ味が悪いみたい。

2月6日

関東でも冬らしい寒い日が続くこの季節、北海道ではさ流氷祭りを開催などという話題が伝わってくる。
流氷と言えば思い浮かべるのがクリオネだ。「流氷の天使」などと呼ばれ海の中を翼を広げたような格好でふわふわと泳ぎ回るあれだ。愛らしい不思議な生物ではあるが、和名はハダカカメガイと言う可愛らしさの欠如した名前だったりする。
正式学名はクリオネ・リマキナ・リマキナで、クリオネは「女神」という意味であり、また海外でも「シーエンジェル」という愛称がつけられていたりすので、やっぱりあの可愛らしさは世界共通なのね?
んが、リマキナは「ナメクジのような」という意味で、気持ち悪いという前にナメクジも単に陸生貝の無貝種でしかないのだから仕方ないかな?
かわいらしい奴は貝のくせに活発に泳ぎ回るので嫌な予感がしたのだが、やはりその食性は肉食でプランクトンのみ成らず、小型の巻き貝を捕まえて食べている。
特徴的なのは摂食時の方法と形態で、可愛い頭がバクッと割れてまるでイソギンチャクかエイリアンのように(エイリアンは見たこと無いけど)巻き貝を絡め取るのであった。これを見ればナメクジでもカメガイでも十分名前の方が可愛いと思う。
流氷祭りの話題を聞いて近くの水族館にお子さんを連れて行ったりして、摂食の情景を見せたりするとたぶんうなされるだろうな。。。
それで、今日のお題は「THE THING 遊星からの物体X」に決定。これを見せて免疫を付けてからクリオネを見に行くべし。

2月7日

流氷の話題を出したので勢いで流氷の写真などを探していたら、子供がキタキツネに手を差し出し餌をやる写真があった。
あのぉ、エキノコックスとかに感染するとかって心配はないのでしょうか?せめて、子供には近寄らせない方が良いのではないでしょうか?
子供に寄生虫と言えば、公園の砂場で子供が犬猫回虫に感染して失明するというショッキングな話が一時話題になっていたが、有る調査で日本国内で犬猫回虫の人間への感染例が100有ってそのうち失明が1だそうだ。もちろん失明した方はお気の毒だが、日常的に存在する公園の砂場でその程度の確立だ。
だからといって、日常ではないキタキツネに接触しエキノコックスの感染危険性を上げる必要はないし、子供が砂場で遊んだ後にちゃんと手を洗わせるのは当たり前のことである。
ヒステリックに叫ばなくても良いが、衛生的に気を付けることは気を付けなければ駄目だよってこと。
昔は逆に良くある危険性だったのに、最近は身近にないからこそ話題になるのであろうけど、青函トンネルが出来たのでエキノコックスも特に北海道だけの寄生虫ではないのだ。

2月8日

寄生虫の話題ついでに食品からの感染についてだ。
牛肉のBSE(狂牛病)の話題が続いてはいるが、豚肉でも顎口虫、旋毛虫、有(無)鉤条虫などの寄生虫に感染する可能性がある。もっとも豚肉はあまり生で食べないので、確実に火さえ通せば寄生虫もただの動物タンパク質になってしまう。
また、生野菜で鉤虫に感染する可能性があるがこれも良く洗えば防げる。
しかし、ここで、調理するまな板を肉魚と野菜をちゃんと分けないと、せっかく綺麗に洗った野菜に肉や魚から他の寄生虫や食中毒菌類が移ってしまってさあ大変。本来は生で食べるものと火を通す物でまな板を換えるのが正しいのだけど、家庭でもせめてまな板を裏返して使うとか、殺菌の難しい木のまな板の使用を止めるに越したことはない。
だからといって、こちらもヒステリックになっても仕方がない。例えばほとんどの魚が先ず間違いなく何らかの寄生虫を持っているし、絶対的に多種の雑菌を持っている物だ。
例えば、鰹やマグロに付いている米粒大の寄生虫も通常では人間に感染しない。また、秋刀魚に良く付いている赤いニョロニョロした奴も通常人間には感染しない。
じゃあ、アニサキスなんてどうなんだ!と疑問に思われるだろうが、これだって人間の体に入っても悪さする確立は実はかなり低い寄生虫である。だからといって安全というわけではなく、烏賊類や淡水魚は生で食べない方が良いし海水魚だってそうだ。
じゃ、刺身を食いたいときは?って、食べたいものを食わないのは悲しいので、下手物というか最近のグルメ系の生魚は食べないことが特に大事。烏賊素麺、生ホタルイカ、何とかの躍り食い、淡水魚の刺身、沢蟹・蛇・・・などは昔ながらの食べ物ではなく下手物なので注意。
あとは、山ほど食べない、良くかむ、新鮮なものを食べる、を守って後は運を天に任せましょう。それがいやって人は、煮ても焼いてもエネルギーや栄養価はほとんど変わらないので、ちゃんと火を通しましょう。

2月9日

「日本の色269色」永田泰弘 小学館文庫
JIS規格物体色を、日本古来の名前と外来語名で併記し、マンセル値CMYK値と合わせて紹介した色見本帳。
例えば、「ゼロ」なぞを読んでいて、薩摩切り子で赤色の明度・彩度が製作年代と違うってって話でもこの本を見れば、ふむ漫画はモノクロだけどこんな色の話をしているのだな。てな使い方が出来るし。
ちょっとエロティックな描写のある小説を読んでいても、鴇色の乳○と鳶色の○首の違いが、簡単に理解できるって本だ。本当か?
また、CMYKの設定が出来るペイントソフトやドローソフト、フォトレタッチソフトで有れば、言葉のイメージと関連する色を、ぱっと本を見て選んで当たりを付けて使用する事が出来き、手元に置いて置いても場所を食わない優れもの。
ただし、残念ながらグラビア用特殊印刷ではないので発色や色再現性が低いし、DICの色見本より数も少ない。また、印刷に回す際の色指定が「DIC何番でよろしく」って、ちぎって見本を貼れないのが面倒くさくて玉に瑕。。
でも、パーソナルユースなら値段と手頃さで色の辞書として手元にあって良いかな。

2月10日

ディスカバリーチャンネルを見ていたら、鮫の保護を推進する番組が放送されていた。
確かに、一般的には鮫は人間を襲わず、あくまでも餌かどうか確かめるために軽く噛みついているらしい。もっとも噛まれた人間にすれば軽い軽くないではなく痛い!死ぬ!で有るのには間違いない。
番組によるとジョーズに代表される鮫退治映画によるヒステリックな影響がほとんどだそうだ。私も鮫の被害にあった人は気の毒に思うが、だからといって鮫の絶滅させろは、ないのでは?と言うのが正直なところ。
一般には250種以上いる鮫の中でも人間に危害を与えるのはメジロザメ・ホオジロザメ・シュモクザメ・イタチザメなど4〜5種類だそうだ。ってどれがどれだか解らないけど。
では逆に、捕鯨禁止で代表されるイルカ・鯨類の保護は大々的に行われているが、同じイルカ・鯨類の鯱(シャチ)って聞くと怖そうに思えてしまう。英語でもkiller whaleやgrampusと表記されるので怖がられてもいるようだ。
もちろん一般には鯱は人を襲わず、「オルカ (ディノ・デ・ラウレンティス・プロ/配給:東宝東和/V:東北新社)」という映画の影響と言われてはいるのだが、英語でも怖い単語が存在するし、日本でも鮫・鱶とは別に鯱って言葉があって怖いイメージがするのは確かだろう。確かに鯱は海獣(アシカなど)を襲うし、同族のイルカも襲ってしまう(逆に雑食肉食で同族を襲わないのは現代人くらいかも。。。)
鯱を保護するので有れば鮫を保護しても不思議はない。なぜなら、食物連鎖の頂点にいる生物の個体数を変化させると底辺の均衡まで崩れてしまい、逆に底辺の生物相が激変してしまうことも事実であるからだ。
はっきり言えるのは、イルカ(鯨も同じ)は可愛いけど美味しいというが唯一の事実だ。
そういうと、残酷という方もいるだろが、牛豚鳥なら下等で知的水準も低く可愛くないし、殺して食べても肉骨粉を食わせても残酷でないのか?飽食の時代がどうのではなく、人間が技術と文化を持ってして食物連鎖の頂点にいるので有れば、必要以上にではなく適度に食べる(食べる以外は逆に残酷)のは良いのでは。

2月11日

オペラというWEBブラウザの人気が沸騰中?だ。
これは、簡単に言うとインターネットエクスプローラーやネットスケープコミュニケーターと違って、肥大したプログラムではなく新たにコンパクトかつ高速に動作するよう開発されたブラウザだ。
使ってみれば解るように、小さくコンパクトだからと言って従来のブラウザの機能に比べても全く遜色が無く、逆に作り込みの時点でユーザーの使い勝手をよーく考えて作られている。
例えば、普通ネットを徘徊する目的には、お気に入りの情報のあるページを巡回することと、新たな情報源を探すべく検索することが多いと思う。この点オペラではよく使われるであろう検索サイトの検索ボタンが、はじめからブラウザのメニューに組み込まれていて、丁度一時期はやったgoogle検索メニューバーの様になっている。(google検索バーも便利ではあったが、私の環境では何故かWIN98SE環境のIE5.5及び6.0と相性が悪くメモリーリークを引き起こしていた。)
この点、ブラウザに最初から組み込まれているので安定性は良いし、google以外にもyahooやamazon、価格比較などユーザーが使いそうな検索方法が、メニューに表示するか?も選べてとても素敵。どんなソフトでもカスタマイズは確かに面倒ではあるが、インターネットへの接続人口を考えればカスタマイズ出来無いなどと言うのは大きな問題である。
で、最近オペラの6.01が発表されたので遂に本格導入してしまった。
基本的にはIEからのお気に入り情報も引き継げるし、これと言って全く問題はなくかつ高速に動作し、大嫌いなアクティブXを用いたページが表示されずに済むようになったのでかなり気に入ってはいる。
んが、一般の人は使っていないだろう昨日で2点ほど問題があった。
一つは、私の場合各種ファイルをダウンロードする際に、面倒くさいのでregetやiriaを使う場合がある。その際、ダウンロードファイルリストを作るのが更に面倒くさいのでLLMやGOURLを使うのだがこれが旨くいかない。
LLMの方はショートカットをドラッグするIEのみの機能を使っていたので有る意味仕方がないし、ショートカットをコピーしてLLMのメニューで張り付ければ、一手順増えるだけで全く問題ない。
GOURLの方はパッチを当てて直してしまった(w。明日の雑記で方法を公開しようかな?

2月12日

オペラブラウザを導入するに当たって、通常の使い方で有れば全くい移行に問題はない。windosにファイルが関連付けられたリンクルも今まで通り操作する。
私の環境ではアクロバットリーダーが今ひとつ不調で、ブラウザから直接開くと固まりまくる癖があった。オペラに成ってから関連づけられたファイルも基本的にローカルにダウンロードしてから自動的にアプリケーションで開くので、関連づけられているからとブラウザプラグインとして勝手に開くIEよりは、かえって安定してしまった。もちろんダウンロードするかした後自動で開くかなどは選択できるので心配なく。
で、問題のGOURLだが、これはクリップボードにコピーされたURLを表示しクリックすることで自動的にブラウザが起動するソフトである。
そんなの必要ないだろう?って声も大きいけど、特に技術系情報のアーカイブなどでは、情報の入っているページをちゃんとリンク指定してないページも多いので便利。また裏技系情報などもそうだよね。(http://www.matilda.net/なんて表記だとクリックできないでしょ)
そこで、GOURLのオペラ対応改造を行う。
ますは設定ファイルgourl.iniから。
[ブラウザ]
IE=C:\Program Files\Opera\Opera.exe
[IE=C:\Program Files\Internet Explorer\IEXPLORE.EXE]
見て解るように、本来のIE呼び出し行を” [ ”と” ] ”でコメントアウトしオペラのファイル位置を指定したのだ。
次に、GOURL本体のIEへのデータ受け渡し部分をバイナリーでエディットする。
ファイルを比較しています :gourl.exe と gourl.org
0000375E: 20 2D
00003760: 20 6E
00003762: 20 6F
00003764: 20 68
00003766: 20 6F
00003768: 20 6D
0000376A: 20 65
新規ウインドウをshell起動する部分だ、本来は”-nohome”という文字列を全て半角スペースに書き換えてある。gourlの開発言語はVBらしいので1バイトおきになっている。なぜならVB内部ではUNICODEで処理しているので0x00を付加した2バイトで扱われているからだ。
ということで、オペラに移行が完了してしまった。一部に使い勝手が悪くなった部分もなくはないが、セキュリティーが強化されてからだと思えば(実際そうなのだが)全く不便を感じていない。

2月13日

「X-Files 3rd BOX」「ジュラシックパーク BOX」「TRICK」なんぞを紆余曲折末結果的に購入した。
当初、上野から秋葉原に掛けて徘徊していて、友人を見送りつつDVDを最近よく行っている有楽町の「ビックピーカン」で購入しようとしたのが間違いの始まり。
有楽町では「X-FILES」をポイントで購入したのだが、「ジュラシックパークBOX」が「ビックピーカン」でも「ソフマップ」でも発売初日に売り切れたらしい。
そうか、結構話題になっていたし、なによりこのところDVDプレーヤーが完全に普及期に入ったものな。。。などと感慨深く物思いに耽っていても仕方がないので秋葉原に逆戻り。
で、「石丸」「ヤマギワ」「LAOX」などを回っても全て売り切れで、最後の砦「ダイナ」に行くと何故が山積み。
うーん、仕入れが良いのか?お店がマイナーなのか?それともお店が嫌われて。。。
とにかく「ジュラシックパーク」を確保して、ふと隣の棚を見ると「TRICK」が残り2セット弱だった。
思わず確保してしまったのだが、これによって長い一日がまだ続くことが確定してしまった。

2月14日

確保した「TRICK」は実は1、4、5巻のみであった。ここまで来たら今日は歩き回ってやるぞ、と今来た道を逆戻り。
ところが、途中「トリック・・・・序説」なんてDVDも捕獲したが、本編の方は不思議なことにどのお店でも4、5巻当たりはあるのだが、1、2、3巻当たりは品切れ中。
はて「TRICK2」の放送も始まったことで、私のように買いに走っている方々が出始めたのか?それとも1、2巻当たりをとりあえず買ってみて、あまりのお馬鹿ミステリーに疲れ果てたのか?
などと、一人「古炉奈」でお茶しながら思いふけっていても仕方がないので、最後の砦の(どれが本当の最後?)「石丸電気」で各店舗の在庫を検索して貰うと「パソコンタワー」に3巻目があるとのこと。
早速受け取りに行くと、担当してくれた方がとっても丁寧で、かつ朴訥な感じで、それでいて可愛らしくて、非常に楽しく買い物が出来てしまった。石丸は全体的に店員さんが丁寧だがこの方はダントツね。
2巻目が入手できてないけど、今日は気分が良いまま帰宅することにした。

2月15日

いやはや、仕事が忙しくて雑記が全く進まない。
そんなことを言うと、「この不景気に、忙しくて良いデスなぁ!」と、逆に言い返されてしまうのだけど。
儲かって仕方が無いというのではなく「お金にならない仕事って有りますよね?」書いていてちょっと悲しい。
そんな毎日を繰り返していると、やはり人としての潤いが足らなくなってくるようで、水耕栽培の方も構想だけは有る物の全く進んでいない。
せめて、そろそろ土耕用のプランターの土くらいは作る準備をしておかないと。。。そんなことを書いても不可能な話で、ただ溶かして調整するだけの水耕栽培が進んでいないのだもの。
強いて言うと、オフィスにある観葉植物(里芋科のなんて言ったっけ?)は溶け落ちかかっていたので、かわいそうでちょっとだけ手入れをしてはいる。
とは言っても、オフィスが暖かいので冬でもたまには水をやっているだけね。

2月16日

「ジュラシックパーク3」
うむむ、今までの作品に比べたら変な虚仮威しの部分は減ってはいるし、ストーリーの導入に捻りはあるはで少しはまともなのかな?
確かに2作目は駄作とよく言われるだけ有って、2作目の変な勢いに比べれば面白いとは思うけどね。
ただ、相変わらず俳優にお金が掛けられないので魅力は低い。どうせなら「ファイナルファンタジー」の様に全編CGにしてしまえば良かったのでは?
そうなると「ALICE」に成ってしまうかもしれないが、それはそれであきらめはついたかも?どちらにしろ1作目のインパクトはないしね。
強いて、前2作に比べて優れている点は、余計な技術説明が無く短時間でテンポよく作られている点かな?逆に言えば遊園地のアトラクション向きで、このシリーズも終わったなと言う感じ。
まあ、「ジュマンジ」の方なので良かったけど仕方がないと言うところかな。

2月17日

わはは!今日は誕生日。
いやー!何年かぶりに誕生日プレゼントを貰ってしまった。結構嬉しい。
誕生日などのお祝い事も年齢と共に、祝いたい祝いたくないという波がある物だが、今年は祝って貰えて良かったな!
お買い物と食事のしつつ「TRICK」の2巻を探すが見つからない。何故か限定生産の「ワイルドセブンBOX」は山のようにあるのだけどな。。。
しつこく帰り際に「WAVE」なんぞを覗いてみると、遂に2巻を発見。これで今日から安心して眠れる。
で、「TRICK 堤某・・・・序説」は大失敗。俳優の個性が光っている作品なのに、なんか勘違いしていないかい?
全く違う脚本と設定で当ててからなら誉めて使わそう。

2月18日

2月19日

2月20日

2月21日

2月22日

2月23日

2月24日

2月25日

2月26日

2月27日

2月28日

すまんこってす。忙しさにかまけて全くかけませんでした。そのうち補間したいと思う所存であります。