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趣味の雑記 (兼更新情報) 過去の雑記

6月1日

「大誤算」
大量繁殖中のコオロギだが、あっという間に大きくなって生後4週目を過ぎた時点で、早くも2cm超えの、我が家で言うMサイズに成っている。
「今日は食べ放題だよ!」って、カメレオンをコオロギケージに放して見たい衝動に駆られる今日この頃だ。
んが!ここへ来て大誤算をしていたことに気づいた。
現在餌にしているLサイズのコオロギは、毎週末に100匹で980円税込みで買ってくる。仲の良い店員さんだと150匹くらい入れてくれるので、一匹の単価は7〜10円くらいになる。
通販で1回にで1000匹単位以上で買ったとしよう、単価は送料込みで5円くらいに下がるはず。
一週間弱でカメレオンたちが食べきってしまうのだが、当たり前だが週の間に飼っているコオロギの数は、延べ平均ではたったの50匹だ。
約1000匹を1.5ヶ月タームで育てるつもりなんだが、それを飼うと成ると餌にするLサイズになってから延べで2300匹週余剰に飼うことになる。
そーなると、概ね500グラムの餌を余剰に食べてしまうので、概ね1400円の餌代が余剰にかかる。(前回と餌の量が違うのは明日の話)
つまり通販でも繁殖させても同じように、一匹単価で約1.4円余計にかかるので、はてさて最終価格は何ぼになるのかとっても不安。
きっと鬼嫁は気づいていないのがもっと不安。

6月2日

「大誤算2」
コオロギが順調に育って、まあ1000匹中100匹も減っていないようで、どうやら900匹は楽に収穫できそうだ。
んが!3週目の終わりあたりから、爆発的に餌を食べるようになったので纏めなおしてみた。
現在データがあるのは4週目までなので5週目6週目は推測だ。
また成虫も体調の良い若い個体群だと前回の計測より倍以上食べることが判明。もっとも卵も食べた分だけ採卵できそうな感じ。
初期給餌量 終期給餌量 週給餌量
1 1 3 14
2 3 6 32
3 6 25 109
4 25 50 263
5 50 60 385
6 60 50 385
成虫 50 20 551
合計(g) 1747
 1.5ヶ月ターム約1000匹での給餌量概算
成虫の項は余剰分2250匹の餌分も入れてある。
合計の1747gに現在配合している餌の単価を計算すると、餌代だけで約4400円かかることになる。
これに25wのヒーターが50%デューティーくらいで動いているので、電気代が約300円。
その他の消耗品として、採卵用のピートモスなんかが100円、脱脂綿や隠れ家が150円くらい。
つまりトータルで、約5000円とコオロギの単価は5〜5.5円となっている。
確かに100匹単位で買ってくるより、1月半に1500円〜5000円安くなっているが、先に書いた仲の良い店員さんのいるときに買えばコオロギを飼う意味は、買いに行く手間が飼う手間に変わるぐらいだ(w
さらに通販でまとめ買いするとほとんど優位な差が無いことは、鬼嫁はきっと気づいていない。

6月4日

「再計算」
後ろ向きに考えていても仕方ないので、どうやったら価格が下げられるか検討しよう。
科目 金額
4400
光熱費 300
消耗品 採卵 100
消耗品 育成 150
合計 4950
悩むまでも無く餌代が約90%を占めているので、ここが半分になれば半額だ(w
現行 コストダウン さらに
部材 価格 価格比 価格 価格比 内緒
7分摺り餌 540 38% 285 20%
F成分 337.5 19% 69 5%
K成分 210 15% 87 6%
青菜粉 540 38% 540 38%
C成分 40 3% 40 3%
合計 1560 981
1g単価 2.71 1.71 0.76
アルファベットは秘密の成分(w
7分摺り餌と青菜粉がコストの大半だが、これを選んだ理由は一般的に使われているほかに、最終的にこれを食べたコオロギをカメレオンが食べるのだから、爬虫類に良くない成分を含まないってことで、比較的代謝系の近い鳥類用の餌にしたわけだ。
あれやこれやでコストダウンすると餌代が1円下がって、コオロギ単価が1.7円下がるので、って計算すると最終的にこんな感じ。
購入価格 維持費 合計金額
10 0 10000
5 1.4 6400
5.6 5562
3.7 3724
2.0 1977
餌自体は業販で買えばもう数割安くなるので、月に5万匹出荷できれば安値で営業してもとりあえず商売になるが、10万匹クラスを狙わないと設備投資の分が回収できないね。
熱帯魚店やペットショップを100店舗くらい開拓できないと、商売にするのは駄目ってこと。
また10万匹出荷ってコトは30万匹は並列して育てる必要がある。そうなると100〜200のケージを並べることになるので、30畳くらいの冷暖房つき飼育場が必要になる。
自前の設備以外は加盟金などの初期投資無しで、取れただけ単価3円くらいで買い上げてくれる業者にでも付かないと小遣いにもならんね。
それより、自分の家のカメレオンの餌代を稼ぐくらいが関の山。

6月5日

「鬼嫁号復活」
JOYFASTに預けてあったNA6を引き取りに行った。
バッテリーやオルタや配線の電圧降下のチェックをしてくれたらしいのだが、結局バッテリー以外は問題なかったようだ。
つーことは、前回揚げてしまったのが原因でバッテリーが充電出来てないって単純な結果だ。
もちろん報告の連絡をくれていたので、バッテリーを新品に取り替えてもらっておいた。
早速乗り込むと、見事にアイドリングが安定していて、メーター読みで900rpmくらいを維持している。
んが、気になっていた油圧の方はアイドリングが安定したにもかかわらず1.8kくらいしかない。
アイドルが安定したのに、これってことで、原因の想像が付いたのだ。
帰宅してから来週の富士の走行に備えて、エンジンオイルを買い置きのやつで交換。
見事に油圧も2.2kで安定しましたとさ。
どうも年明けの車検以来交換していないらしい(w。でもサーキット行ってないものね。

6月10日

「久しぶりのメンテ」
続いて自分のNB8のメンテを開始。
エンジンオイルは同じく買い置きで交換完了。
ブレーキフルードも買い置きのIDIに交換完了(w
ブレーキパッドも残ってるし、タイヤも山がかろうじて残っている。
うむ、これならブロック撚れ無しに思いっきり走れるって寸法。
サスペンション関連は交換している時間が無かった。

6月11日

「久しぶりの富士」
作戦見事に失敗。
大雨で一番ひどいときはストレートでハイドロ発生。
タイムは鬼嫁より20秒落ちだった。
危ないから走るの止〜めた。

6月12日

「変なのは書面だけ?」
富士に走りに行く前にサーキットライセンスを更新したのだった。
筑波なんかだと更新料はコンビに支払いで良いのだけど、いまどきFSWは現金書留で送る必要があるのだ。
現金書留を夫婦二人分別別に出すのは、どう考えてもお金と資源の無駄なので、二人分を同じ書留に同封することにした。
んが!必要書類などの表記が全く持ってわからない案内に不安を感じWEBで確認すると、写真に変更がない場合は以下のものを送ればよいらしい。
んが!ここで問題発生!
返信用切手は、はて何通分送ればよいのでしょうか?
まあ、ここは大人の考えでアウトソーシングされてて、小回りが聞かないと困るので、2人分と明記した小袋に切手を入れて同封することにした。
しばらくたって新しいライセンスカードが2人分同封されて送られてきた。
うーん、だったら一通分の返信用切手で良かったんじゃないの?

6月13日

「偉いぞ鬼嫁!」
FSWは二通分の返信用切手を受け取っておきながら、一通で同封してライセンスカードが送ってきて、なんか切手を損した気がしている。
こりゃFSWに問い合わせなきゃいけないな?もし手数料だからなんてぬかしたら、更新料に含まれているのが筋だと説諭しなくちゃ。。。
なんて考えていたのだが、仕事が忙しくて忘れていたら、鬼嫁がFSWに電話して返信用切手を送り返す約束を取り付けていた。
偉いぞ鬼嫁!こーいうとこが大好きさ!(お
で、切手とともに入っていた詫び状の抜粋が以下だ。
拝啓

 ますますご健勝(略)。
 さて、この度は当社サーキットライセンス更新手続きをしていただき(略)御礼申し上げます。
 その中で、鬼嫁様には、大変許しがたいことをしてしまい申し訳ありませんでした。
 一日に100通前後のライセンス処理を(言い訳略)いっそうの管理をしていく次第です。

 切手を同意封させていただきます。ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。

敬具
許す許さないはこっちの話、詫びる方から書くなら「許されないことをしてしまい」が正解。
「鬼嫁様は大変許しがたいことにご立腹のことと存じますが、、、」ならしつこいけどOK。
原因の説明に「次第」は流れを説明するので良いが、この場所で接尾なら「所存」の方が良いね。
あとご受領してもらう場合は確認だけではなく、収めて貰わないといけないのだ。
で、例文はこーでしょ。

この度は大変御迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。心からお詫び申し上げます。
早速調査いたしましたところ、担当者の不注意によるものと判明いたしました。

不足分の切手につきましては、同封いたしますので、御査収のほどお願い申し上げます。

今後は、二度とこのような事態を引き起こすことのないように、発送時には十分注意いたしますので、何とぞ御容赦くださいますようお願い申し上げます。

言い訳は無用原因を書いてひたすら重ねて詫びるのが大人の文書だ!
なんて言っていたら、鬼嫁が一言「文書がちゃんと書ける人ならミスはしない」と切り捨てておりました。