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息子の中学受験の勉強を見てやった。。。。
見てやったが、全くわからん(w
答えはわかるんだよね。解き方も数学ならわかるんだけど、でも算数だとわからない。
中学受験では小学校教育の範囲を逸脱しすぎないように難問にしてあるのだ。
例えば速さと時間と距離の問題で、「A君は時速10km/時で一時間歩きましたさて距離は?」
普通に数学なら只の一次方程式だ。
時間 x 速さ = 距離
次に「帰りは15km/時でしたが何時間で着いたでしょう?」
と永遠に続けられるが最初の式さえ覚えておけば式を変形すれば問題ない。
んが式の変形は移項を含むので小学生にやらせてはいけないのだ!
時間 / 速さ = 距離 距離 / 速さ = 時間 距離 / 時間 = 速さ
と3っつの公式を意味を理解せず覚えさせられる。
さらに15km/時とか表記は良いらしいのだが、この単位の「km/時」距離を時間で割ったものって明確な説明はしてはいけない。
こんなやり方じゃ意味も解らず、加速度と積分微分、方向変化とベクトルや行列ってところには勉強は一生到達できない。
そう中学で数学をやってから小学校の勉強を全て忘れなさいってこと。
小学校で誰もが絶対習っている項目が以下の通り
速さの三公式 速さの平均 通過算 流水算 旅人算 3人旅人算 時計算 通過旅人算 流水旅人算
かように普通の人どころか、理系の私でも名前がわかりません。
微積分とは言わないが、最後のほうは複雑な式にするより連立方程式にしたほうがスマートだ。
でも連立方程式と代数は使っちゃ駄目なのだ、比を使ってマイナスも使わないで解くんだよこれが(w
そう、中高一貫教育で大学を受験するなんてことじゃなく、小中一貫教育で無駄なカリキュラムを整理して式や数の本質を教えたほうが学力が上がるのは自明の理だ。 |
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