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このところ悩んでいたのがスズキッドのホームアークの使い勝手の悪さだ。
先だって書いたが、アークの指導性が悪いので穴埋めや小物が難しいは、アークの持続性も悪いので母材の溶け込み不足や溶棒が玉になって強度が出ないときがある。
そんじゃあワイヤー溶接機を買おうかと思っても予算内で買えるものが無い。
予算の4万円前後で売られているのはスズキッドの「アーキュリー80」、キャンベルの「WF−2051」、ナカトミの「NAW−80」なんかで、もう少し高いのが育良精機製やミナト工業なんかかな。
ワイヤースピードと電流が個別に可変できるやつが良いとなると「WF−2051」なんだけど、どうせならガスも使える「WG−2061」が欲しい気もする。 それよりも200V入力のを買えば分電盤のタップ切り替えがネタになるし、そんだったら、やっぱ松下かダイヘンって、、、考えると買えなくなる(w
で、とにかく最初は低い側を極めようと、先だってオークションで落札した昇圧トランスが届いた。
着払い送料やなんだかんだで概ね5千円掛かってしまい、これで溶接が旨くいかなかったらどうしよう?素直に後3万円くらい払って半自動のノンガス溶接機を買えば、、、最初に戻る。
ではなく、早速届いた昇圧トランスを試してみることにする。
ものは菅野のやつで16.7A120V2000VAとか書いてあるが、トランスの容量は333VAなので電圧積み上げ式だろう。
使用率は解らないが少なくともホームアークの6%(あれ20%だと思って使ってたぞ?)よりは高いはず(w
さて早速分電盤から10mはあり結構電圧効果のあるコンセントにトランスを接続、その先にホームアークを接続して5mmのユニクロ鍍金板の突合溶接だ。
棒が1.4mmなのと鍍金でブローするので、まともに着いても鉄板の半分までいけばよい。
さて結果は、、、
おおおアークが綺麗に始動して途切れないじゃないですか!
溶棒もだまにならずに綺麗に溶けてのっぺりと着いてるし、叩き割って見ると母材も1mm程しっかり溶けている。
うむ、これならいつもは諦めている1.6mmの溶棒も行けそうだ。これは正しい買い物だったかもしれない。
で、よくよく考えたらこれを理由に新しい溶接機を買う計画が全ておじゃん(爆
後は実際に1mm以下の鉄板を着けて試して見るしかないね、と「勝手にISOFIX」作成を開始するために奥さんのNA6のシートをばらして今日はおしまい。 |
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