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車検のときに実はSV650のクランクケース底面にオイルが薄ら付着するのに気づいていた。
面倒くさいのでパーツクリーナーで洗ってバイク屋さんに持って行って通しちゃったのだけど、やっとクラッチカバーから滲んでいたのが判明した。
んで、シールパッキンを注文したら750円もする。その上に開けてみたらクラッチカバーはナイロン製だった。
安いバイクの割には軽量化もここまでしていたのね?いや待て、砂型なら別として、軽量化をちゃんとアルミでやろうとしたら高級ダイカストか鍛造になるので、型代と部材代は樹脂の方が安いのではないかい?
そんな考えをしながら、新品のパッキンに換えるついでに液状ガスケットを塗っているところなんだけど、ここで気づけば二度手間に成らなかった。
クラッチケース側のねじ部に、カバーに打ち込んであるアルミカラーの跡が妙に付いているのは樹脂がやせてカラーだけで当たっていた証拠。
当たり前だが元通り組んだら前の滲みから、完全に漏れって感じに悪化した。(ねじを緩めれば溜まっていた応力で歪が出るし、カラーの当たり位置も前の当たり位置とずれるから)
再度外して測定してみるとカラーが約0.5mm付き出ていて、カバー自体も1mm近く退けている。
新品を買うと自然にやさしくないのと、退けた部品が出てきたら嫌なので、耐水ペーパーの200番くらいでレベルを出して800まで順に仕上げた。
そんでさらにカバー側のパッキン溝ごと液状ガスケットまみれにして取りつけたらピッタリ止まった。
耐水ペーパー55円x3枚とキタコの液状ガスケット315円+純正パッキン750円。正道だけどなんか純正パッキンが無駄だった様な?
車のときはシールパッキンブラックが定番だったけど、バイクの場合はそんなに量が要らないので、キタコの液状ガスケットシリーズが何処でも売っているし量が手ごろなのでお勧め。 |
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