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名前から整流と電圧制御が一緒ってこと。
昔に乗っていたGSXとかは分離型で、かつフィールドコイル制御なんで車と一緒でオルタネーター。
んが、SV650とかSPADAは永久磁石発電なのでマグネトー、なんだけど点火方式はバッテリー式フルトランジスターで、バイクでは普通なんだけど説明が面倒くさい。
それはそーとマグネトー+ショート型レギュレターなのが一番の問題で、当たり前だが発電して余った電力はコイルと配線とレギュレターが熱に換えて捨てているのだ。
逆にいえば余計な発電をしないオルタネーターの方が燃費とパワーに優れている。
いまどき発電部の信頼性は同じだからオルタネーターが若干重くてでかいくらいで本当は良いのだけど、コストが高いのがメーカとしては難点。
ショットバリアキーダイオードとパワーMOSFETが普及する前のショート型は普通のダイオードとサイリスターなので、不思議なことに何処のメーカーのも良く熱で壊れる。
つーても、新電元製くらいしか見たこと無いけどね。
かなり内部部品の取りついている筺体が大きくなっているので放熱フィンへの熱伝導を良くしているのだろう。
でも心配なのでその辺に落ちていた70mmX120mmx5tのアルミ板を挟んでおいた。
電圧もアイドリングなら14.4Vくいらいで制御が入りきっちり充電されている、問題のアップライト5000rpmで丁度13.5Vに成ったのでとりあえず修理完了。
以前からあったSPADAのタコメーターがしばらく走らないと動き出さない原因も判明していてこっちも電圧不足だけど充電はしているので、逆接続防止ダイオードか途中の配線が劣化しているのだろうな。こっちは部品が出てこないので自分で治すか同じ日本精機の部品を使っているバイクから流用するしかない。
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