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ドライボックス(防湿庫)を買ったのは良いのだけど、カメラの出し入れで開けるたびに違和感があった。
表示されている湿度は45%なんだけど、普通そんな環境に腕を突っ込むと肌とか毛とかが乾燥に反応する。
んが、表示と違って生活するのに良い感じにしっとり感じるので、100円ショップの湿度計を入れたら、ドライボックスの表示とは合うのだけどなんか変。
100円ショップの湿度計はバイメタル式で取り扱いもあれなので、念のため校正して再測定してみたら、ドライボックスの表示とは違ってやっぱり60%。
いやバイメタル式なので機械的の壊れているかもと、センサー型デジタル式を試してみたら、やっぱり60%。
そんで気になって再度校正中。
99%の塩化ナトリウム(普通の塩事業センター旧専売公社製食卓塩)と、日本薬局方精製水(普通の蒸留水)のJIS7920飽和法で75%のはずが73%と測定誤差の内で、ドライボックスの表示がくるってるが正解(本当は一点校正構成ではなく使用したい45%あたりでの校正も必要)
まあ普通に考えて、カタログ値の5Wの消費電力を全てペルチュエに回したとして、良いとこ室温から−10〜15度くらいの温度降下しか得られない。
そんで、温度25度以上で湿度40%程度を維持するには、露点から逆計算して約−15度の10度程度まで冷却しなけりゃいけないのだから、能力いっぱいいっぱいな訳だ。
これで消費電力が極端に大きかったら不良品でしかない。
つーか、その前にちゃんと制御しろよ。 |
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