って、実際に見えないのでどうしても憶測だけが先行してしまう。
環境放射線って言う、普通に大昔から浴びていたものなら、良かろうと悪かろうとそれが普通だったのだから諦めるしかない。
問題は通常に長年生活していた以上に余計に被爆する量が問題なのだ。
で、昔の夜光塗料や、最近のトリチウム入り時計などは、必要でなければ腕に付けている必要は全くない。
だって携帯やスマホを使えば真っ暗闇でも時間が確認できるので、わざわざ被爆してまで時間を知る必要がないからだ。
医療用のレントゲンも同じで、被曝によって病気やケガが見つかって治るか、我慢して放っておいて重篤化するかを天秤にかけると被爆した方が病人の利益になるという考えから成り立っている。
もっとも、最近はデジタル化のおかげで低被爆で済むように、より線量を減らす傾向にあることは良いことだ。
さて、日本・香港・中国と今回は3か国(2か国)を回ってきたて、測定してみた。
ガイガーカウンターによると日本の神奈川北部では測定値0.08uSvと、測定器の校正勢基準とセシウムの係数を補正すると7掛けの0.056uSvと公表値と近似している。
風評被害を避けるため地名は防ぐが、羽田に向かう途中で3〜5割ほど上がっているのも公知の事実。
さて香港、測定値で0.15uSvくらいで、放射線源が不明なので補正できないが、まあ日本の平野部以外と全く変わらない。
さて中国、同0.22くらいで日本の山に近い部分と全く変わらない。
最悪なのが、高度33,000フィート。
最高2uSvと、完全に宇宙放射線か、それの制動放射で満たされている。
1,000フィート毎に極端に変異するので、間違いなく宇宙から飛んできていると思われるのだが、36,000フィートまで上がったら3〜4uSv位になっちゃうんだろうな?
まあ、それでも13週間x24時間その高度を維持してどうなのかってレベルだけど。 |