← |
2024年11月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
|
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
仕事を持って帰ってきたのは三が日が明けてから。
で、大晦日はてーと、WD-40探しの旅。
昨日書いた日本刀の丁子油が曇っていて完全に酸化しているな、って状態だったので、パーツクリーナーで洗ってラスペネを吹いてあった。
さて、なんでそれをWD-40にしようかって、単にこちらの方が機械油臭くないから。
どちらも塩水噴霧96時間とか100時間で錆発生とちゃんと書いてあるので、室内で鞘に納めてあるなら半年は全く問題ないはず。
さらに鞘や柄などの木部にも、じゃぶじゃぶ掛けなきゃ問題ないのは、クロムモリブデン鋼と火薬ガスとウオルナットで確認済み(w
でもね、本当に保護するならワックス成分で被膜を作らなきゃいけないのが今のところ日本にある防錆油の状況。
植物性なら椿とか丁子とかヒマシ油とかが一般的で皆ワックス成分が入っているが、最近御刀油って売ってるものは良い物も有るのだろうが高くて成分不明は気に入らない。
さて、もっとワックス成分の入った有名なやつをとFLUID FILMでも買おうとしたら、米国売価の5倍もするので阿保らしくて止めた。
調べていたらAZで塩水噴霧試験216時間を詠った防錆油が出ているではないか!
AZだったら普通に刃物油もあるので、両方買ってみて試してみよう。
つーか、ガンオイルの時にも思ったが、清掃と保護を適度に備えるのか、保護だけを目的とするのか、鑑賞に堪えるよう見栄えも重視するのか、色々な考えがあるだろうが比較のスタンスが合ってないよ。
保護だけなら、無酸素状態で洗浄して完全乾燥して、空気遮断フィルムに更に念のためアルミ層を重ねて、脱酸素剤と防錆剤ごと真空パックしちゃえば絶対錆びないもの。 |
■コメント
■コメントを書く
|