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前から書いているように、我が家の自動車やバイクのバッテリーは平気で7年使い倒す。
別段特殊なものではなく、いまどき開放型などないので、普通のカルシウムのメンテナンスフリーバッテリーだ。
バッテリーを持たせるのに何が大事かと言うと、鉛バッテリーの場合常に満充電にしておくことと、絶対に終始電後10.5Vを切らないようにすること。
要するに毎日通勤とかで使ってなく、近場への買い物や、雨の日に駅まで送り迎え程度の走行時間30分に満たないような、短距離走行を繰り返すとバッテリーは痛みやすい。
これをシビアコンディションと言うのだが、これで痛むのはバッテリーとエンジンオイルだ。
オイルは換えるしかないけど、バッテリーは月1・2回の補充電を繰り返すと、冒頭のように7年持つ。
んが、鬼嫁がここ1月に2回、このバッテリーで合計4回もバッテリーを上げてしまい、最後は電圧が低すぎてスターターのマグネットすら反応しなかったそうだ。
こうなると、サルフェーション等が進行していて内部抵抗が高くなってしまうので、5年目にして諦めて新品交換した次第。
鉛バッテリーの起電力は2.1Vなので、新品バッテリーを測定したら、当たりだったらしく補充電なしに12.6Vが測定できたが、古いバッテリーはいくら充電しても12.3Vと微妙な状態。
本当はバッテリーテスターでクランキング時の内部抵抗を計るのが正しいが経験則から以下の通り。
新品12.6V、ちょっと傷んだ12.2V、かなりヤバめ11.8V、直ぐ取り換えよう11.5Vってな感じ。気温によって違うのと、充電して数時間は電圧が高いので落ち着いて平常状態になってからの電圧であるのは書くまでもない。
で、外したバッテリーはサルフェーションの除去をして、無線用のセカンドバッテリーにでも使おう。内部抵抗が高くても無線機なら10A程度しか引っ張らないので36Ahなら普通に5時間は使えるはず。重いけど(w |
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