ダイポールアンテナは、通常の1/2λなら半値角は39度2.14dBi@自由空間&1λ地上高なのは普通に知られていること。
これが、極小ダイポール0.1λなどに成ると、前回書いて失敗したほぼ正円の指向性で利得はほぼなし、70%短縮だと45度で利得は1.98dBiに成るはず。
半値角が45度なので55度まで実用範囲として書き直してみた。
相模原からだと大島の延長線状に伊豆諸島が有るので、先だっての三宅島が全く入らない件も納得。
ログを確認したら、アンテナを張ってから新潟方面も皆無だったので、概ねあっていると思う。
まあ、そもそも丹沢ブロックを避けようと6mHととっても低く張って、打ち上げ角はほぼ垂直で利得も良く分からないのを、自宅の外壁を反射器に使っているので計算しても無駄ではあるが、指向性方向以外と交信できる可能性は電離層による散乱の方が確率が高い気がする。
3.5MHzと7MHzの垂直ダイポールがベストだが、無理せずに1/4λホイップを冬場に向けて用意しておきたい。もちろん短縮(w |