← |
2019年4月 |
→ |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
|
|
|
|
|
2019年 4月28日
FT-8は、オーディオ周波数の8値FSKでSSBを使って送信するが、FSKの帯域が50Hzと狭いのに、データ量が少ないので15秒タームで通信できるのでJT65に比べて交信が早く済むが、データーの重畳が少ないので間違い訂正やフェージングに弱くJT65より飛ばない聞こえない。
なんて解説するまでも必要なくやってる人は解っているはず。
そんで、絶対にやってはいけないことが2つ、というか1つ。無線機のALCが効くまでオーディオレベルを入れるとALCがカットに入るので音声波形が歪む、もちろんマイク入力の入力アンプが飽和するほど入れるとギターアンプで言うオーバードライブがかかるので最悪。
4エリアの記念局らしいが、オーディオ周波数でここまで高調波が見られるのも教科書的であるので紹介しちゃおう。
500Hzキャリアで送信しているので、1000、1500、2000、2500、3000、3500、4000、4500Hzに見事にオーディオ帯域で高調波が出ている。
偶数次もしっかり出てるってことは典型的に入力過多、3次高調波なんてほかに無線局が送信してるのか?ってレベル。
この局を受信している間バックグラウンドが黒く静かになるのは、ソフト側でAGC掛けちゃってるか、無線機の受信が飽和気味ってことだと思う。
まあでも、高調波群を構成しているピークの数を数えると8値FSKなのが解るのと、高調波の次数が上がるごとに帯域が比例して広くなるが解る貴重な画像かも? |
|