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2022年 6月4日
積算温度とは植物が発芽したり、収穫できたりするまでに必要な累積環境温度だ。
バレイショの次に何やろうか考えてたら、秋からは今年高い玉ねぎをやるようお願いが有った。
玉ねぎは15cmマルチで早生と日持ちするのを合わせて1畝、もう2畝は葉物か大根かな?
そうなると6月から9月くらいでできる他の何か、、アブラナ科の葉物は虫がね、ホウレンソウはこの前やったし、オクラは買ったほうが安い。
取り立てが美味しいに限定すると、トウモロコシとエダマメかな?
で、昨年10苗で実の入りの悪かったにリベンジでと月曜の夜に種を撒いたら金曜の夜に既に発芽率80%?
確か、170℃くらい必要だったはずだがなぜ?
積算温度は (平均環境温度−植物が必要な最低温度)x日数 で計算する。
初日はペットボトルに45℃のお湯を入れて加温したし、冷房のない室内で20〜25℃をキープして、最低温度の10℃を引くと積算温度70℃くらい。
慌てて文献を探しまくったら、一日の温度の変化で最低温度+10℃をキープすると最短70℃で発芽との文献が有って理解した。
要するに4月に路地撒きで地温が10℃とかに成ると休眠しちゃうみたい。逆に育苗箱や発芽器でなどで昼間と同じ温度をキープしていると極端に短くなるらしい。
納得したが、台風シーズンに成るので中晩成の抑制栽培を選んだが、白黒マルチは200mで3000円店舗販売か、50mで2000円送料込みしか選択肢が無いのがなんだかな。
ガソリンが高いので、その辺の種苗店やホームセンター、農協を回って探すと逆に割高になる。 |
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