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2020年 4月5日
何回かエタノールやプロパノールでの消毒剤の作り方を書いていたが、保留に成っていたことが有ったことを思い出した。
さて、エタノールやプロパノール(含むイソプロピルアルコール)で、70wt%、80vol%、概ねモル比で50%が良く聞くことは書いてあった。
んで、その濃度で手指の消毒に使うと、まあ油脂が無くなって白くなる。
対策として、試していったら、アルコールの濃度にもよるが、概ね0.6〜1.2%のグリセリンを入れれば、手指は白くならないことが分かったので書いて置く。
グリセリンは普通に薬局でも売っているが、たった1%が欲しいために買うには販売単位の量が多く値段も高い。
そこで、気が付いたのはイチジク浣腸ことグリセリン浣腸、通称グリカン。
こいつなら、30gとか40gの2本セットで安売りされている。
さて、グリカンは体に入れるものなので、正確に重さで計って50wt%と日本薬局方で決まっているので、その密度が1.26g/mlなので40gグリカンには重量20gで容積約16mlのグリセリンが入っている。
要するにエタノールやプロパノールを薄めた溶液2Lあたり、グリカン40gを入れてみて足らないと思ったら少しづつ足せば、手荒れも無くなって大丈夫って話。
我が家はべたつくのが嫌いなので4Lあたり40gグリカン1個だ。 |
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