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2007年 3月
サクセ〜ス!
などと古い歌を歌っている場合ではなく、成功に向けて出来ることは全部やっておくのだ。
一目瞭然SPADAのタペット調整中。
基準値では冷間でカムシャフトリフターとやらを使って0.17mm±0.02mmにするそうだ。
丁度おやぢレーシングの面々が出産祝いに来てくれた後に始めたのだが、無茶苦茶天気が良くてどうやっても気温は30度を超えている。
大丈夫かな?ってサービスマニュアルを見たら35度以下で調整しろって書いてあるが、0.02mmの差まで細かく指定するなら気温と基準値の表を載せとくのが筋ではないか?
それはそーと、今の設定値を計って見たらまたビックリ!
下限値どころか、0,07のシックネスゲージが入るか入らないかぎりぎりなのだ。
基準中心から1mmも狭いのか?ってカムシャフトリフターの代わりにドライバーでこじって計ると、0.02〜0.03広くなるので実質は基準の半分くらいかな?
調整も済んで組み立て終わってエンジンを掛けると何時までたってもタペット音がする。
うーん?シックネスゲージの感触を間違えたかな?
タペット隙間は狭すぎるより広すぎたほうがエンジンも壊さないしパワーモ出るはずだがなんか不安。
不安に駆られて某所に電話して聞くと、丁度ロードスター乗りのツインスピンズN氏がいてVT系について教えてくれた。
私が思っていたとおり、シックネスゲージが抵抗が有りつつも抜けて、再度差し込めば何とか入るってとこが正解らしい。
じゃあ何で音が消えないのかって話だが、カムチェーンテンショナーのスリッパとチェーンが当たっている音だそうだ。
ほんじゃぁ冷却系のエアも抜けたし安心して試乗に行くのだ! |
鬼嫁がSPADAの部品を注文しにいってくれたおかげでキャブのO/Hも進行中。
掃除も一段落してフロートレベル(油面)を計って見たら、あらビックリ!
リア側のキャブだけ基準値の6.8mmに対して5mmしかない。
フロント側は基準値なので、多分前後置きシリンダーでリアが焼ける対策をフロートレベルでしたようだ。
もちろん基準値に戻したが、ノーマルだと前後ともメインジェットが108番なので、リア側だけ110番にしておいた。
で、組んでるところだが、キャブを組む際はOリングやガスケットにうすーくシリコングリスを塗ると捻れずに綺麗に収まる。
もっとも仮止めできるくらい塗ってしまうと塗りすぎで、新品のグリスは詰まってしまうことは無いとは思うが不安はいっぱい(w
写真に写っているのはABITのピックツールでキャブやオイルシールをいじるときは絶妙な角度がとっても便利。
しかし、大きな力が必要なときは心もなといので、写真に写っている銀色の棒状のやつを使う。これは手芸用だったか?皮革工芸用だったか?の道具だが安くて丈夫で便利。
丁度ピックツールとホースプラッカーの間を埋めてくれる便利なやつである。
キャブをばらしているのでついでにフュエルホース交換だ。これはメーカー推奨で4年で交換なのだ。
うっ!ちょっと失敗。
VT系を乗ってる方なら解ると思うが、分岐の先でL字型に曲がったホースとストレートのホースが使われている。
ストレートのホースを部品で頼んだら、なんと最初からバルクの長いホースを切って使うことになっていて、受け取ったやつが長いのだ。
実はタンク側のフュエルホースがメーカー欠品で、バルクの1mのホースを別に頼んで有ったので思いっきりかぶってしまったのだ。
そんなこんなしながらもキャブのO/Hは終了。 |
SPADAの純正部品を集積してるわけだが、会社にバイク乗りが数人いるのでどこから直そうか?なんて話をしながらネットで注文にしてみた。
20年前のパーツリストで17000円のものが、送料代引き手数料込みで25000円
\(◎o◎)/!
内訳書を送ってこない業者で、さらに忙しかったので確認しなかったが、多分代引き送料は1700円くらい取られているのだろう。
送料と消費税分を引いてから販売利益を含む値上げ率を計算してみると133%だ。後から欠品が解り見積もりだけ出ていたパーツも131%程なので計算は合っているだろう。
通常パーツリストの120%くらいなら解るのだが、いくらなんでも高すぎないかい?
後日奥さんが追加でキャブのパーツをドリーム店に注文しに行ってくれた。
こちらも総額だが、4800円程のパーツが税別5800円ほど利益+値上げ率は119%と妥当な値。
ネットでは評判の良いらしい店だったが、純正部品が安い!いくら以上送料無料!って宣伝も最初から高く設定していればこそかな?
でも使えるビジネスプランではある(w |
私のNBロードスターが車検から帰ってきた。
バッテリー交換はこれから暖かくなるので免除してもらった(w
今回の目玉は4輪ハブベアリング交換で、なんとなく音が出てた気がするのだが、測るとガタが有るような無い様なだ。
毎回自分でも思うのだが、錆びたハブにダイアルゲージを付けるとどうやってもガタが測定できてしまう。
ホイールを揺すれば?って話も有るが、そんなんで解る程度なら音も含めて乗ってりゃ解るよね?
結局、音は確認できなかったけど怪しいので4輪とも交換してもらって、ついでにリアのナックルも交換!
まさか5年で固着しちゃったの?という心配とはまったく別で、ABSセンサーボルトが折れて修正が上手くいかなかったらしい。
あれ?頼んどいたリアの強化ブッシュを部品で貰ったのだけど、ナックル交換するんだったら、ついでに打ち込んどいてくれよ〜(w
そーだABSセンサーのボルトをスタッドに換えておこう、そーすれば簡単には折れないはずだしナットクラッカー使えるし。。。
どうもこのところ脳みそがレストア方向に傾いている気がする(w
通常考えたらワコーズのスレッドコンパウンドを使えばいいだけだが、まさかこれが固着の原因?
高温部位では確かにコンパウンドがカチカチに焼きつくけど足回りではそんな経験無いしな?
まあこれで753も終了なので壊さないようにしないと(謎 |
仕事で樹脂ポッティングの銘板シールが緊急に必要になった。
樹脂ポッティングシールって一昔前のパソコンなんかに付いてた、ロゴマークが透明の樹脂で覆われて七宝焼きみたいに成ってるあれだ。
通常は塩ビとかのシートの上にシルク印刷で文字や絵を描いてさらに樹脂で封止するのだ。
それだとシルク版を作る時間がもったいないので、薄い金属板をアルマイトで色付けして作ろうとしたら今度は必要な色が出ない(w
ポッティングなんて少量なら手作業なので時間はかからないのに、印刷で引っかかるとはどうしよう?
で、家庭ではインクジェットプリンターで印刷して手切りすれば出来そうなんだけど、当たり前だがそれも元はプロの技術。
銘板屋さんや印刷屋さんに頼んだからいけなかったので、店頭POPや看板を作ってるとこに頼んだらそんなもん1日で出来ちゃうって(お
どちらにしろ便利になったもんだ。 |
本日SPADAの純正部品群が到着。
・ハンドルロックが怪しかったのでキーセット
・フロントマスターシリンダーピストンキット
・前後キャリパーシールキット&ブーツ
・何故かダイアフラムプレートが2枚
慌ててパーツリストを確認すると、ダイアフラムとダイアフラムプレートで見出し番号が逆に成っていて間違えてしまった(涙
リアマスターピストンキットは欠品で1ヶ月待ちだそうだ。
それより何よりキャブレターガスケットキットは全く頼んでいない(w
ガスケットキットはパーツリストだと2式必要となっているが、これとフュエルジョイントセットを頼むと、フュエルジョイントのOリングが3式分来そうなのは気のせいなのか?
正しい無駄のない発注方法はいかに?
せめてフロート室とエアカットバルブのガスケットだけ別注できればOリングは汎用品を使えるのにね。
硬化していたフュエルホースと共に発注しとくしかないのは変わらないけど。
あとマスターカップのダイアフラムもね(涙 |
取りあえず(したかっただけ)バラして洗浄したSPADAのキャブを確認すると、2箇所くらい怪しいところが有った。
パイロットスクリューホールが真っ黒に煤けていたのと、アイドルでのスロットルバルブ位置が前後で違うことだ。
バルブはリア側は基準どおりバイパスホールがぎりぎり見える位置に有ったが、フロントは完全にバルブの後側に行ってしまっていた。
パイロットは確かに前後でエンジンの好きな位置が違ったので若干詰まり気味だったのかもしれないが、バルブ位置が違うのでなんとも言えないし、全く関係ない気もする(w
それとチョーク系のジェットだがオリフィスだかの通りが前後で若干違い、片方はエアーが通るのにもう一方はパーツクリーナーなら流れてるのがわかる程度。チョーク使用時しか関係ないと思うからまあ良いや。
結局よく解らないが、これでVTらしいモーターみたいな回り方になればしめたもの!
んが、フロート室のガスケットが赤いボンドみたいなのでバリバリで、ガスケットキットが来るまで仮組みのまま放置プレーが決定してしまった。
もしかしてこのボンドみたいなのはメーカー組み付け時にガスケットを貼り付けている奴なのだろうか?それにしては結構ガビガビトロトロに成っているのでなんだろうね? |
気になったので思わずSPADAのキャブを開けて見た(w
フロート室のガソリンも腐ってないし、ジェット関係も綺麗綺麗。
これはもしかして前の持ち主がオーバーホールしてくれてたのか?
まあここまで開けたんだからキャブクリーナーで内外を掃除しておこう。
先だってプラグを見た限りリア側が薄かったので、ついでにリア側のメインジェットを2番ほど上げておこうか?
で、分解中に気づいたのはインテークマニーホールドとの繋ぎに有るインシュレーターがかなり硬化していたこと。
もしかして2次空気吸ってて気持ち不調だったの?
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先だって譲ってもらったSPADAも早いとこ移転登録(名義変更)しないことには旧所有者に税金の請求が行ってしまう。
バイク屋さんに頼もうかと思っていたが、丁度仕事が陸運支局の近所で終わったのでさっさと申請するのだ。
20年ほど前にGSX400FWの移転登録をしたときは、確か譲渡証明書と委任状が必要だったはずなので用意はしているが、250cc未満のバイクの移転登録って初めてなので書類が合っているかすんごく心配。
さて陸運支局に着いて早速関係外郭団体に書類を買いに行ったら「250は場所が違います」って。
一般的に249ccのバイクを250と呼ぶせいで皆が間違えて訪ねて来るらしい、私は249ccで軽自動二輪と解った上で間違えてもうた(w
慌てて近所の軽自動車整備協会に行くと、譲渡証明書も見ずにいっぱい書類をくれて、旧ナンバーの「軽自動車届出済証」どおり書き込みなさいって。
うむ、譲渡証明書が何故要らないか?悩んでしまったが、書類を書き進めていくと中に譲渡証明欄があるではないか!
そうここへ認印を押印しちゃえばなんにも問題なしに譲渡が完了してしまうのだ。
つまり、「軽自動車届出済証」をバイクと一緒に盗まれると勝手に移転登録されてしまうのだ。
さらに所有者と使用者の住所氏名が解ってしまえば「届出済証」の再交付も受けられちゃうので、法的には問題あるが「自動車賠償責任保険証書」もバイクに積んどくことも良くないね。
さらに出来れば、奥さんとか兄弟と互いに所有者を入れ替えておくくらいしないと安全ではないが、なにより盗んで名義変更しないやつもいるので盗まれないのが一番だ。 |
庭のそこここに積まれて邪魔になっていたタイヤセット。流石にひどすぎて写真は無い(w
やっとこさ重い腰を上げてタイヤ置き場を作ることにした。
で、買って来た単管パイプとジョイント。
当初は一番安い直行クランプで組む予定だったが、3本パイプが集合する部分では3連クランプを使おうが、クランプとカバーとエンドキャップで600円位掛かるので、もうちょっと出して美しい感じのジョイントにした。
実はプジョーに積める2mのパイプだとメーター辺り400円近くするので、安く上げるのを諦めて仕上がりを取ったのだ。
全部2mのパイプを8本買ってきたので、奥行きの梁に使う分を切りだす。
ジョイント内で5mm隙間があったので、420mmで切り出しパイプ間を430mmで組上げれば195/50-15も205/70-15もちゃんとのる予定だ。
寸法基準になる部分を直角を出して平たいところで組んでおく、仮締めしておき立ち上げ時に寸法だしして、その後緩めて歪みを取るのだ。
柱の立ち上げでは予想外に地盤が緩く、穴に砕石を入れ込んだだけじゃ柱が沈むので、結局手持ちのインスタントコンクリを流し込んだ。
各パーツをスライドさせながら水準器を使って柱を垂直にし、それを基準に所定位置に歪みを取りながら水平に渡してお終い。
総工費13000円。必要工具はドライバーと水準器とディスクグラインダ(購入時に切ってもらえば不要)。
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とりあえず安心して走れるように弄っているSPADAだが、約20年もたっている割には、以外や以外ゴム類がちゃんと弾力を持っている。
ロードスターの方は今日もディーラーから電話があって「バッテリーがテスターでアウトです」「ハブベアリングは4個とも交換です」だって。なんで5年しかたっていないのにボロボロなんだろう?
これがマツダとホンダのクオリティーの違いって訳じゃないよね。
そりゃロードスターは5万キロでそのうち3分の1くはサーキット走行だもの(w
それはそーと今までの出費
ホンダウルトラG3 2L | 2,980 | ヤマハサスオイル G10 | 1,380 | オイルフィルター 社外 | 760 | スパークプラグ CR8EH-9 | 1,360 | バキュームアダプター | 350 | 洗浄剤 GA-01 | 3,780 | キャブクリーナー | 380 |
このCGIだとすんげえテーブルがめんどいんだ(w
とりあえず見えてるのはフォークオイルの交換だけで、後はブレーキ周りとキーセットの純正パーツ待ちだ。
とは言っても気に成っているのは一点だけで、綺麗に吹けない感じがするやつだ。
1.キャブが詰まってる
2.マフラーが詰まってる
3.点火が弱い
4.点火時期が狂ってる
5.タペット隙間が狂ってる
6.カムチェーンテンショナーが終わってる
7.上記全部
8.上記全部気のせい
さてどれでしょうか?
あチェーン関係忘れてた。 |
今回の整備作業に先立って、例の工具の薀蓄をひたすら熱く語るフランチャイズの工具屋さんに、バキュームメーターを買いに行った。
相変わらずお客さんとのコミュニケーションを大切にする店らしく、レジにお客さんが並んでいても怪しい薀蓄を語ってくれていて、何時までたっても会計がすまないのにちょっと嫌な気持ち。
やっとこさ順番が来て「バキューム・燃圧計」を差し出すと、「これは燃圧は計れません、バキュームだけです」って言われてしまった。
パッケージにそう書いてるのに何でなの?と聞いてみると、「パッケージを作ったときから間違えてます」だって。
仕方なく「負圧は700mmHgで正圧が700g/cmsqなんだから、キャブの燃圧調整用じゃないの?」って、そっと教えてあげた。
レジで待たされた挙句に教えちゃうんだから優しいのか、私自身が薀蓄魔なのか(w
これで静かに会計が出来ると思いきや、今は負けたけど俺はお客より知ってるんだぞ!って勢いで知ったかぶり全快。
お客さんより工具を知らなきゃ商売できないでしょ?誰もわざわざ貴方を虐めに来てはいませんよ!
フランチャイズなので、どの店でも同じ比較的安い価格で買えるから、って理由で来店しちゃいけませんか? |
だって何処からでも手が入って、何処でも手が届くもの?
キャブ周りとかであっちの螺子が回せないとか、ブレーキのエア抜きで2人いないと出来ないとかってのが無いもの(w
とりあえずメンテナンス大作戦までトーンダウンしたSPADAちゃんの整備内容だが、奥さんの見舞いと家事の合間に出来た時間は1時間ちょっと。
さあ、この短い時間で何処まで出来るだろうか?よーいドン!
先ずはとにかくエンジンを温める。って料理と同じ気がするな(w
その間にブレーキフルードの交換とエア抜きだ。
うう、なんかRBF600よりも赤いフルードなのは良いとしても、フロントは何時までたってもふかふかだし、リアキャリパーはエアしか出てこないぞ(爆
改めてマスターのバンジョーから順にフルード交換&エア抜きしていくと、フロントブレーキ系って無茶苦茶手が疲れるのね。
どうにかエアーも完璧に抜けたんだけど、どうもフロント側が効いちゃいるんだけど手ごたえがよくない。ABSみたいなダンパー機構でも入っているんだろうか???
エンジンの暖気も終わりそうなので、慌ててタンクをずらしてエアクリーナーを外してキャブクリーナーをブシューっとかける。
キャブクリーナーの説明書だとここでエンジンを止めて5分待つのだ。じゃあこの隙にエンジンオイルとフィルター交換だ。
時間短縮のためドレインから垂れ流している間にもフィルターを外しちゃうのだ。そーすればドバッと一気に出せるのだ(w
げげ、スプリングとフィルターの間に入れるワッシャーが付いてない!後で手配するにしても、とりあえずスプリングとフィルターのゴム部にオイルを塗って締めれば大きな問題は無いと思う。
パッキン類はABITのピックツールで外してフィルターに付いてたやつに換えてお終い。
そうそう、フィルター取り付けボルト兼リリーフバルブを蓋に差し込む際にも付いているOリングと蓋の穴にオイルを塗らんと駄目なんよ。
そんで間違って買ったホンダG3(ホンダウルトラGPはS9ってオイル相当らしい)を入れてお終い。
で、プラグに触れるくらいにエンジンも冷えたので、プラグを交換しつつ火花を確認してプラグ関係はお終い。どうも前側がかぶってるのか陶器部がカーボンで黒くなっている。
エンジンを掛ける前にバッテリー電圧を確認したら13.3Vと普通の値。掛けたついでに5000rpmまで吹かしても14.8Vときっとレギュレターは生きてそうな値なので電装系もお終い。
ほんで暖機しながらブレーキ周りを脱脂したり、タンクの傷をタッチアップして、温まったらパイロットやアイドルを調整しながら、ついでにバキュームも見て見ると前後で5mmHGくらいしか違わないので問題なし。
強いて言うとリア側は標準値より、さらに1/4回転開いたほうが回転が上がるくらいだが、まあバイクがその開き具合を好きだって言うんだから仕方が無い。
ここまででタイムアウトになりそうなので、キャブやバルブ周りを掃除すべく、ガソリンにGA01を4000ppmほど加えてさっさと試乗に出る。
10分ほど回し気味に自宅の周りをウロウロしたらやっとこさ水温計が動き出したので、メーター周りも全部OK!
あー疲れた。でも1時間半まで掛かって無いよ。バイクって整備が楽だね。
今回の整備結果で最大の問題は、8000rpm超えてもカムに乗れてないこと。。。SPADAって、そんなもんなのかな? |
早くも2回目の公道車検だ。
まあなんも整備していないけど、なんも問題ないだろう。
キャリパーに少しエアを噛んでる気がするので、助手席にRBF600を投げ込んでおいて、後はよろしくって言っておいた。
んで、フロントマンの方が友人とバイクのレースをしてる方で、思わず話し込んでしまって大事なことをすっかり忘れてしまったのだ。
何故か無くなっているワイパーアームのボルト穴キャップとハードトップのウエザーストリップの交換をお願いしないといけなかった。
そんなもんで今回の車検は簡単かな?と思ったら、LLCが2年たってたり(新車時は3年使うだろ?)、オルタのベルトが劣化してたり、発炎筒の期限が切れてたり。
5年もたつといろいろ出てくるのね。。。
で最近の懸案事項のNA6エアコンの134a変換大作戦は見事に断られてしまった。
なんでもやったことが無いので、直接電装屋さんに持って行ってくか、マニーホールドゲージを買って自分でやればって(w
うーん真空ポンプさえ有ればやるけどね(w |
ホリエモンが実刑判決だ。
起訴内容ではたった50億円の粉飾だ。
日興コーディアルは150億円の粉飾だけど、上場廃止じゃないのだ。
これを不透明と呼ばずになんと呼ぶ。
そりゃ、証券会社が無くなっちゃう、外資の会社だらけになっちゃう、ってことを防ぐ狙いがどうのこうの。。。
だからこそこんなことばかりやってると信用も競争力も無くなるんじゃないのかね? |
普通のお父さんはどうなのか解らないが、子供が生まれて嬉しい!って実感と言うか喜びは無いものの、なにより奥さんが元気で嬉しいな、って感覚を持つのは良いことなのかどうなのか?
それはそーと立会い出産をしたのだが、奥さんが分娩室から出てくるまでに出産から2時間はかかるのだ。
んで、当たり前だが親戚や会社に連絡しなくちゃいけないので1時間ほどで退室したのだが、てっきり再度入れないと思っていたら出入りが自由だったのにはびっくり。
結果放って置いたのは可愛そうだったかもね。 |
先だって下仁田まで行ったときに見たあの鉄道が脱線事故だそうだ。
息子も奥さんもTVを見ながら、「おおあそこだ!偶然車で通ったよね!」
怪我人が居なかったようなので、まあニュース映像で楽しんでも良いとは思うが、真実を知ったら楽しみが半減かも?
偶然通ったと思っているようだが、下仁田駅は終着駅jなので片方向にしか線路が延びてないんだよ〜。
で「南蛇井駅―下仁田駅間が不通」って話だけど、それって思いっきり普通じゃない?
だって南蛇井駅と下仁田駅の間にあるのは「不通(とおらず)渓谷」だ。
つーことを誰に言っても解ってくれない。 |
ではなくOH計画だった。
譲っていただいたSPADAだけど、そりゃなんたって20年前のバイクなんだ。
バイクと一緒にパーツリストを譲ってもらっちゃったのが運の尽き?車と違って部品点数は少ないは価格は安いはあっちもこっちも弄りたくなってくる。
そんでABITに工具の相談をしたら一言言われてしまった。
「一年のうちバイクが楽しく乗れるのは今から数ヶ月だけですよ!その間を本末転倒で整備するのはもったいない」
工具を売るのが商売なのにこーいったアドバイスをしてくれるところは好きだぞ!と言ったらちょっと褒めすぎかも(w
さて、そんじゃ命に関わるところだけやって、後は気持ちよくエンジンが回るようにしよう。OH計画どころかメンテナンス計画まで規模縮小なのだ。
一番やらないといけないのはキーセットの交換だ。ハンドルロックを掛けると戻らなくなるときがあるので、他に問題が無くとも不動車になってしまう危険性が高いのだ。
かなり古いバイクなので部品が出てくればラッキー!なのかもしれないが、隣においてある鬼嫁のホーネットを見ると同じ部品がたくさん使って有るみたいだ。
そーか、共通部品でなかったとしても、ちょっとホーネットから借りて加工して使えるか見てみれば良いだけだ。
うむ予備代替部品完全完備になった気分。もっとも鬼嫁に見つからないようにしないとね(w |
今日はFSWでフォーミュラー日本の合同テストデーなのだ。
日曜だというのに朝も早くから起き出してFSWに向かおうとしたら雨だった。
あー面倒くさくなってきちゃったな、といいつつも見つからないグローブを鬼嫁に探してもらったり、ヘルメットを積み込んだりで、予定よりかなり遅れて出発した。
東名は雨で徐行渋滞だったが、転がしタイヤなもんで雨でもペースが上げられて、そしたら何故か皆道を譲ってくれるので時間通りに着いてしまった。
さあ、準備しとこうかな?ってトランクを開けたら!?あれれ、レーシングシューズが無い(汗
いきなりやる気が無くなったが、まあ取りあえずは総会に出席だ。
そう、今日はFMCの年次総会なのだ。今まで一度も出たことが無かったので出てみるのだ。
えー、見たことのあるようなオフィシャルの方はおられるのだけど、はっきり言って知らない人ばかりとシャンシャンと総会をして終わってしまった。
でも、今年のF1のオーガナイザーに決まったそうで、なんせオフィシャルライセンスを持っていない私としては影ながら応援します(お
お昼になって配られた「つぼぐち」の仕出し弁当を食べて、少しオフィシャル気分に浸たった後は、お待ち兼ねの走行だ!
パドックの車に向かうと、ひらの氏かと思ったら中島悟が!TVで見たことあるけど名前を知らない外人ドライバーが!って私には120%猫に小判です。
で、羽なし純正16インチでどこまでコントロール出来るかテストランだ。
一緒に走っている皆さんもFMC会員のオフィシャルさんなので、まあ走りやすいのではあるが、最大の問題はドライバーさんが殆どいないようで、私だけ速度もタイムも浮きまくってしまったこと(汗
まあヘアピンやネッツではブレーキングドリフトの練習が出来たし、100Rはぎりぎりぎっちょんの感触も思い出したし、なにより1コーナーとダンロップがブレーキングドリフトが上手く決まらずラインが乱れてたのが解ったので今日は思いっきり収穫があったな。
つーことで、今日はFMC年次総会と野放し体験走行会だったのだ。 |
今日は「車工房ふるや」にバイクを譲ってもらいに行くのだ!
陸送を頼むって手も有るんだけど、半年くらい会ってないので遊びがてら下仁田まで行くのだ。
バイクをトラックに積むのにタイダウンベルトを使うのが普通だけど、それを買ったら高いのでロープワークを練習していたのだ(w
そんで高速代も自走と変わらない軽トラを借りに日本レンタカーに行ったら、、、、
あれれ??何故かマツダのボンゴトラック。こんなとこでも私はマツダから抜けられないのか?(w
それはそーと、10年前に借りた記録が残っていて、勝手にデフォルトの契約設定がされていたことにはびっくり。
会員証を出さなかったのだけど、きっと免許証番号からでも検索したんだろうな?恐るべし日本レンタカー。
さて、一度家に戻って準備していると、軽トラと違って3人乗りなのを良いことに、なんでか助手席には息子と鬼嫁が座っている。
まあ家族でドライブがてら行けば、普通トラックを借りた時点で既に陸送より高価になってる運搬費用は家計費になるのだ(汗
圏央から関越・上信越で行ったのだけど、圏央へ乗るまでの時間と乗ってからの時間が同じってのが腑に落ちない。
早く全線開通してくれ圏央道!
「車工房ふるや」につくとその綺麗な整理整頓された様に脱帽。WEBの写真も綺麗だけどまるでトップカテゴリーのフォーミュラーのメンテ工場みたいに綺麗なのだ!
んで、お待ちかねのVT250JことSPADAちゃんとご対面。ふるやさんに手伝ってもらって積み込んだのだけど、2人でVTを積み込むとまるで原チャリを積むくらい楽チン。
もっと居て話をしたかったのだけど、渋滞する前に帰りたかったので、早々に辞退して堂田自動車にも挨拶しただけで帰還。
んで、家の近所でバイクを下ろすのに都合の良い段差を探しつつ帰ったのだが、どれもこれも帯に短し襷に長しって段差ばかりで、結局アルミ足場板を買って下ろしたら流石に鬼嫁に呆れられてしまった。 |
と言っても練習走行ではなく、「南京結び」別名「かんぬき結び」の練習だ。
良く運送屋さんが荷台に荷物を載せた後、テンションを掛けて引き締めるあの縛り方のことだ。
U字に掴んだ所を荷物側に重ねて、荷物側を巻いてさらにねじって、フックに掛ける側を通せばよいのだ。
えっ!解らないって?
「南京結び」「かんぬき結び」でググッて下さい(w
さて、一応は知っているのだけど、運送屋さんの持ってくる使い古したロープなら綺麗に結べるのだが、新しいロープだと腰が強すぎて綺麗に結べないのが大問題。
いろいろ調べて見ると、「ループを作る際に2回巻く」、「U字部分を荷物側ロープにさらに縛る」ってのが常套手段みたいだ。
早速会社に落ちていたロープで試して見ると、何度やってもなんかうまくいかない。
そう、出来たループをねじる際は普通考えるのと逆に捻るのだった!
それはそーと、NETに出てるロープ結びって、結構間違えも多いし、なによりトポロジーを理解して無いと違いが解らないくらい説明図がバラバラなのには参ったな。
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車工房の「日々徒然」という雑記を読んでいたら3級アマチュア無線免許試験からモールス信号の受信をテストする通信術の試験がなくなったと書いてあった。
うーん、頑張って一分間に50字くらいは受信できるようになったあの苦労はどうしてくれる?
つーてもその昔の昭和60年以前の電信級アマチュア無線技士って後方資格のときは、25字の受信と送信の試験だったのだから受信だけで受けてる私は得しているよう見られる。
でも技能的にはちゃんと受信できる奴はちゃんと送信できるのだ。逆に送信が無茶苦茶早いのに受信できないって奴のほうが大問題って現実的な話もある。
なんと今回改正で1・2アマの通信術が1分間に25字まで下がっているじゃあないですか!
さらになんと1アマの試験から平成8年に和文モールスの通信術も廃止されていたのだ!
つまり3アマの免許で通信術はオール免除だ!
電信級が操作できる無線機の出力は電信で10Wだったのが、3アマになって25Wで、今度の改正で50Wになっているので、このさい2アマ辺りにアップグレードしておけば、10年後には1kWくらいになるのかな(w
冗談はさておき、久しぶりに無線の免許でも受けてみようかな? |
私のNBは今月車検なので、いっぱ〜い整備項目が有るかというと全く無い。
だって元からN0(N-RA)レギュレーション対応車両なんだもの!
毎回そのまんま車検を通していたんだが、車高もきっちり90mmなのだが余計な難癖を付けられるのがいやなだけだ。
ホイールを換えるのに、久しぶりにインパクトを使おうとコンプレッサーを回したらカバーがずれていて、なんと冷却ファンと干渉してファンの羽が全部もげてしまった(爆
気を取り直して筑波から持って帰ってきた純正16インチに履き替えて、メーターを付けようか?と考えて外してあった車内のステアリングコラムカバーを付けて終了。
ついでに白茶けてきたGTウイングをUVカット塗装に出そうかと外したら、純正ホイールもあいまってなんかすんごいノーマルぽっい。
つーか、すんげえ変!
後は奥さんのNA6のエバポをエアーで掃除しながら漏れを確認して、コンデンサーの掃除をして、さあ勢いでエアコンの取り付けをしてしまおう!
あれれ?NA6のエアコン噴出し口はメーターとロールケージで塞がっているじゃないですか!
こりゃオーディオをずらしてそこに噴出し口を付けないといかんがなもし。 |
今日は車検を控えて車の整備とオークションで売れた部品の梱包だ!
先ずはプジョー206のエンジンオイル交換だ。
てっきり筑波に忘れてきて、詫び状でも書こうと思っていた廃油ペール缶が出てきたので交換だ。
上抜きで抜いたのだけど、どうみたって粘度が下がって汚れの粒子が分散せずにだまに成っている。
本当にこれで2万キロ交換なのか不思議?だが、きっとヨーロッパの人たちは半年で2万キロくらい走っちゃうんだろうな(w
それはそーと、合成油ベースのやつを入れろとマニュアルに書いてあるので物置を探すと出てきたのは、SUNOCOのレーシング7.5w-30だ。
もっとも我が家にはこれしか常時置いてないので、これを使うしかないのだ。
うむ、エンジンが静かになって加速が滑らかだ。つーかあんなにへたっていれば当たり前なのだが、少なくとも車検ごとには替えてるはずだし、いくらシビアコンディションでも5千キロであんなになるんだろうか?
まあとにかく、必要以上ってのは別として普通に5千とか1万とかで替えたほうが良いようだ。 |
本当に久しぶりに筑波の某ガレージに遊びに行った。
いやなんせ行きが空いてて2時間半、帰りは失敗すると4時間は掛かるって、葛飾に住んでいたときの10倍は掛かるって具合なので行くに行けないのが本当のところ。
んで、今月の車検に合わせて、預けっぱなしに成っていた純正16インチのホイールと、奥さんと言うか生まれてくる次男のためにNA6用のエアコン一式を取りに行ったのだった。
んが、あれ?奥さんのNA6は3年式なので前期型と後期型の境目なのだ。前期と後期ではエアコンの室内ユニットが全く違うのだ。
うーん、確か朝見てきたときは前期方だった気が、、、そこへNA8のN0チャンピオンとかもやってきて、確か67号車は前期型だったような、、、
そうだ奥さんに写真を撮ってもらってメールしてもらおう!
しばらく待って来た写真は、、、はっきり言って使えない。一同、「エバポの螺子を移せって行っただろうが!!!」
再度挑戦しても、何故かエバポの螺子が1本しか写っていない写真が来る。2本有るかどうかが問題なんですけど、、、
仕方なく携帯でリモートコントロールして確認したら、部品を準備していた後期型ではなく、案の定前期型だった。
慌てて皆で前期型の予備車両?から追いはぎしたんだけど、日が暮れちゃったんでエバポユニットは今付いてるのを使うことにしたけど大丈夫かな? |
先日書いたちょっとした切開手術なんだけど、私は麻酔が効きにくい体質みたいなんだ。
大昔に膝の間接鏡や、ちょっと前に脂肪腫の手術を受けたときもそうだった。
ちょっとずれるが、そのときは脂肪腫と言われたが、今考えると細菌感染して痛みもあったので粉瘤だったのかも。
まあ通常は少なめに麻酔を使うのだろうが、大抵足らず最後は「普通の倍は使ったよ」と言われるのだ。
何より問題なのは普通の倍も使わないうちに手術が始まることだ??
麻酔が効きにくいのに、なぜか皮膚の傷の痛みには無茶苦茶強く、切開されてもガラスやカッターなどの鋭いものできった程度にピリッっと感じるだけで痛くない。
つーか痛みに弱い人なら、これでも十分痛いはずだが、私の場合は切開が皮下組織を過ぎて、筋肉に達したところでいきなり痛みだして大騒ぎになる(w
今回も「麻酔がなかなか効かないよ」って言ったのに、痛みに強い私が痛くて涙し足腰や腹の筋肉がつるくらい痛かった。
麻酔は途中で追加してくれたものの、筋肉がつったまま最後まで手術を受けたら腰痛になってしまった。
麻酔が効きにくいのは、もしかして皮下脂肪が厚すぎて麻酔薬を通さないのだけなのだろうか?(w |
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