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2016年 3月
月初めにブリュッセルに行ったら、警察ではなく軍が空港を警備していた。
今月の中旬に、フランスでのテロ犯人がベルギーで逮捕されたので、その警戒だったのかと思った今日、新たな爆破騒ぎが発生した。
民族や宗教の争いも止めてほしいが、何より報復で一般人を無差別に巻き込むのは、ご法度だ! |
シエンタに限らずドラムブレーキなら皆一緒。
まあ、ジャッキアップしてホイールを外すのだけど、サイドブレーキは必ず緩めるので車止めは必須。
んで、現れたのがブレーキドラムで、ハブボルト以外にある穴が取り外し用のねじ穴。
ここをトヨタの場合M8xP1.25のねじだが、錆びているのでグリスを少量付けたタップでさらっておく。
油でなくグリスなの、ドラムブレーキの中にゴミや油を落とさないため、タップは上げが丁度良い。
通常はM8の焼き入れ六角穴付きボルトをねじ込んだり、それでもだめならプラハンで叩いたりして外すのだが、去年車検を受けた時に整備されていたので、タップさらいで軽くタップで押しただけで外れてしまった。
もっとも、その時の整備のせいでハブボルトが伸びていたので、今回余計な作業が発生していのだけどね。
真面にやるなら、ハブを抜いてプレスを使うのだけど、大勢に影響がないので、中古自動車部品店で20円で買ってきたロングナットを締め付けて大きめのハンマーで叩く。
とは言ってもハンマーは短く握ってコツコツと叩くのだ、それでだめそうな場合はボルトを熱して、ボルトの圧入部にオイルを垂らせばたいてい抜ける。油をシュー周りに垂らさないように注意。
今度は圧入だが、貫通ハブナットを裏返しに付けると、丁度セレーション先の無効ネジ部と干渉しないで引き出せる。
ホイールを入れる前に、ボルトにスレッドコンパウンドを塗っておけば、ナットの座面に付着することは絶対ない。
そんで、新車外しのホイール&タイヤを仕入れたので取り付けようとしたら。。。あれ?シエンタ用なのに5穴なんですけど。。。
どうも新型か四駆用だったようだ(^^: |
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