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2010年 6月
2勝一敗一分け?
さてヘルミントスポリウム様の症状が出ているのが、主に踏み固めた周辺なので確かに水の通りも水持ちも悪かろう。

んで、病状を見ようと低めに刈ろうとしたら間違えて思いっきり軸刈りしてしまった(汗

ついでなんで、ケンタッキーブルーグラスのサッチとやる気のなくした高麗をガリガリと掻きだして、コアリングしてテンポロンと砂を散布したら、ちょっと泥っぽいが良い感じ。

仕上げにチオファネートメチルと尿素を撒いて、週を開けてクレソキシムメチルの散布で綺麗に回復。

つーのが1週間前で、勢いで全面にテンポロンと尿素を散布したら、今度はブラウンパッチが全面的に蔓延。

煤けたようなのもヘルミントスポリウムだと思っていたらブラウンパッチだったのね。多分

んで、ロブラールとバリダシン5追加しました(お

我が家の場合の備忘録

ヘルミントスポリウム:水枯れ又は窒素枯れと連動して葉先が炎で炙ったように枯れる
              チオファネートメチル、クレソキシムメチルと尿素で対応

今回のが本当にブラウンパッチだったら、後は、さび病とビシウム病を経験すれば西洋芝コンプリートだ!キノコは既に生えてるし(火暴

13:17, Saturday, Jun 26, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


先ずは二勝
いまいち絶好調ではない我が家のケンタッキーブルーグラス。つーても好調は好調だが梅雨時期と夏場を見据えての話。

先だっての

黄緑の原因: 密度高すぎ 肥料不足

は、そのまんまで、前回書いたように好調継続中。

さて次の症状の

古葉の枯れ、大量サッチ: 肥料不足

の方は、若干複雑で不足しているのは窒素だけじゃない。だって毎週8−8−8を平米20gもやってるもん。

この4週間観察に観察を重ねた結果は、「窒素不足 又は Mg不足  ≒ カリウム過剰 」って判定。

対策は 「尿素ジャブジャブ + 微量要素」 なわけで、近所の肥料商で入手したミネラールWを平米10g散布。

今週に成ったっら4葉目以上の古葉が枯れる症状が改善して密度上がりすぎと嬉しい悲鳴。

確かに元肥なしに、単純にケンタッキーブルーグラスを撒いて8−8−8の固形肥料と微量要素液肥しかあげていなかったもんな。

つーても、バーク堆肥やった時は単純なN不足が見えたし、同じ8−8−8でも化成肥料のアンモニア8%と有機(態)入り芝肥料のアンモニア7%の差じゃN不足にしか見えなかったもの。

更に怪しかったので試用したハイポネックス微粉じゃ、根本的に微量元素が足らないしカリウムが多すぎたってことかな?

なんて書くと結果だけが先走りするので、あくまでも我が家限定って但し書き付き。

さて残るのは

被覆不良、寝すぎ:
 踏み圧、固い地盤

なんだけど、ありゃりゃ?ヘルミントスポリウム葉枯病様が出ている(汗

19:48, Saturday, Jun 12, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


芝敷き
つーても、高麗とかに敷き変えたわけじゃない。
IMGP4059

チビルダの秘密基地は、以前の写真にあるように鉄板のデッキだったので、人工芝を敷いて改良した。

鉄板デッキの手前にコンクリート擁壁が有ってレベルが違うのが手間の元。

擁壁自体はワイヤーブラシで磨いてシラーを塗って、その上からモルタルでレベル出し、更に速硬セメントでモルタル自体のヒケ取りと、チビルダの足跡取りで終了。

デッキの方は、浮き止めボルトが出っ張っていて邪魔なので切断して溶接止めに変更。汚れを洗ってから浮いた塗装と錆びを取って、チョコ色錆止め塗装をして終了。

最後に人工芝用ブチル両面テープを張るために掃除機を掛けていたら、庭に掃除機ってすんごく便利。
だって、施工面の砂やペンキカスだけじゃなく、芝の刈りカスとかサッチとか綺麗にすえちゃうのだもの!

そんなこんな人工芝を張り込んで終了まで、モルタルの養生や洗浄後の乾燥やペンキの乾燥で足掛け3週間掛ったが、ネタにすると一日分(w

19:37, Sunday, Jun 06, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


はまった
やぎさんゆうびん
http://www.youtube.com/watch?v=P5a3-lcgQc8

犬のおまわりさん
http://www.youtube.com/watch?v=ebfOheB_YrQ

女王様とクインテッドはいらないね。

22:35, Wednesday, Jun 02, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)


なんとか完了
いまいち原因がつかめなかった芝生だが、まあなんとか対策が完了。

IMGP4056

俯瞰しても綺麗。

前回と変わらないじゃないかと思うこともあろうが、前回は25mm高で今回は35mmなのに寝方は似たり寄ったりなので、まあ回復したということ。

黄緑の原因:
 密度高すぎ 肥料不足

古葉の枯れ、大量サッチ:
 肥料不足

被覆不良、寝すぎ:
 踏み圧、固い地盤

今までの施肥はおっかなびっくり8−8−8を平米10g−3回/月で窒素量2.4gだったが、調べたらケンタッキーブルーグラスは大食いで最盛期は5〜8g/月も食うらしい。

いや実は牧草なんで酪農家や飼馬向けの情報で調べていたんだけど、良く考えたらゴルフ場や公園の芝地では数年毎に堆肥を鋤き込んだり馬や牛が大を落としてはくれないわけだ。

んで、酪農大の芝地の好適維持管理法って論文を読んだら、冬に伸びない北海道でも窒素量で28g/年だそうだ。

今までの我が家だと4・5・10・11月が2.4gで12〜3月までが1〜2gの計算だったので15gくらい、かつ春の大事な時期は半分以下(爆

関東は冬にも施肥する代わりに夏はしないので結局28〜30gくらいで良いようだ。

んで、施肥に先立ってパンチとスパイクで間引きしながら根の行き場と肥料の浸透口を作ったら回復。

今回黄緑が多いのは根を張らせるために、わざと100mm以上まで刈りこまなかったからで無問題。

流石に平米20gを3週も続けて撒いたので、ちょっと怖くなってクエン酸なんかを撒いたら、、、
IMGP4047

急にキノコが出てきた(w

でも場所が限られているし、同じホームセンターのバーク堆肥を使ったプランターにも出ているから、間違いなく堆肥に付いて回っているので気にしない。

21:52, Tuesday, Jun 01, 2010 ¦ 固定リンク ¦ コメント(0)



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