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2016年 8月
2015年の6月以来エンジンを掛けていなかったSPADA。
鬼嫁が乗るって言いだしたので、バッテリーも買って、タンクを外して古いガソリンを抜いて全部シエンタに、新しいガソリンを入れて、さあ始動!
なんてやるのは怖かったので、試しにキャブにガソリンを送ると見事にオーバーフロー。
キャブを外したら、、、あらら、インテークマニーホールドがガソリンのプール。吸気弁が閉じてる側のキャブで良かった(w
オーバーフローの原因は、フロート軸部のアウターの真鍮が詰まっていたのだが、キャブを空にしたらしたで、防錆剤を吹いておかないと駄目ってことね。
後は、LLC、ブレ−キフルード、エンジンオイルの交換と、キャリパーピストンの清掃と点検、プラグの点検と点火の確認でOKのはずが、まあいろいろと。
3年乗ってなくて、1年エンジンを掛けてなけりゃこんなもの。 |
微妙にブレーキを引きずっているSV650S
フロントキャリパーを調べようとピストンを押し出したら、一か所だけダストシールが張り付いて出てきた。
なんでかな?なんて悩んでいても仕方が無いので、ピストンを抜いて磨いて、キャリパーの溝を掃除して無事終了。
さて、次は難所のリアブレーキだ!
案の定、対向ピストンの一方が怪しいので、ピストンを抜いてみたらびっくり!
ダストシール溝だけじゃなくて、シール溝もスラッジの山。掃除したけど盆休みなのでシール類は再利用(w
で、エアが抜けずに炎天下で悪戦苦闘。
まあ、普通に考えたら当たり前だが、フルードを抜き切っちゃったら、マスターのバンジョーからエアを抜かないと二進も三進も。
バイクは自動車より手が入りやすいのはずなんだけど、なんでリアマスターバンジョーだけは、こんなにも手が入らないの?
んで、買って正解は、キャリパーピストンプライヤー。買って失敗は対向ディスクブレーキピストンセパレーター。
だって、調子が悪かろうが良かろうが、ピストン引っ張り出して磨くし、怪しければ抜いちゃうからセパレーターは意味を成さない。
と言うか、ロードスターもシエンタもプジョーもSPADAもSVのフロントも全部浮動型なのにSVのリアだけ対向なんで余計な出費。 |
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