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2010年11月
さび病発生中の芝を観察すると、発生しているのは玄関前からそれに繋がる歩行部および庸壁近傍。つまり玄関近傍が踏み負けてその周りに拡散しているって感じ。
歩行部は前回のラリー水和剤でほぼ完治、発生元の玄関前は熊手でサッチを掃除しながら葉を立てて刈りこみ。
仕上げに全体にマネージ乳剤を珍しく散布器で散布。余りはうどんこ病の出ているチビルダのモミジに散布。
玄関前は踏まれて横に伸びすぎていたし、庸壁近傍は刈りこめないので、やはりこのトーホクの奴は伸びすぎると弱く成るようだ。
つーことは根が張れてないのね(涙
根といえば詰まり気味に見えたトウヒは丁度良い塩梅に鉢に満遍なく広がっていて表面が撥水性を持っていた。
現在の懸崖11号で内寸32cmで樹高120cmくらいだが、その前のサークリングし始めていたときは鈴鉢8号内寸22cmで樹高90cmだったの踏まえ改めて計算すると樹高の4倍が適切。
植え替えるなら鉢は内寸の3倍以下にすれば2年は持つはず。つーことは、来年は水の浸透さえ回復できれば無理に植え替えなくとも良いが再来年だと結構大変。
もっとも、そう何度も植え替えられる大きさじゃ無く成るので、50cm級に植え替えて最終管理樹高が2m強でなんとか運べるか、60cm級にして2.5mで運ぶのはかなりつらいの選択肢しかない(w
イチゴはその後食害が見られないし蟻も寄ってこなくなったので、古葉を摘んでデンプン剤を再度噴霧。マルチングに水を通し難いコナーンの不織布を数センチ幅に刻んで敷き詰めた。 |
このころ仕事が忙しくてry
フクメンさんが引退しちゃってた!
彼の演奏が観たくて、ず〜っと無視してたニコのアカウントも取ったのに残念。
そのうち気分が乗ったら復活してくださいね。 |
このところ仕事が忙しくて、芝や庭木の観察が出来ていなかったのが敗因。
blog自体は夜中にでも書けるので少しは更新出来ていたが、流石に植物の観察を夜中には出来ないもの。
チビルダのモミジ
本人が選んだ植木鉢が小さく倒れやすく転倒と水枯れでヤバイ状態だった。
大きめの鉢に腐植多めで植え替えて回復中と思いきや、うどんこ病が大発生。
ドイツトウヒ
初春に35cm鉢に植え替えてあったが、既に根詰まりして水が浸透していかない。
念のため用土に砂もいれたし、芝に使えないテンポロンの塊も置いておいたが、団粒化ならぬただの硬化。
イチゴ
元気良く根張りしてきたのに、葉に吸った後、細かい穴、齧りついた痕やなんやかんや。
アブラムシとヨトウムシの初齢は見つけたが、イチゴハムシか他の害虫が後二種類くらいいそう。
芝
秋に成って回復中だったが、放っておいたさび病が拡大中&ヨトウムシが
仕方ないので慌てて対応する。
モミジとイチゴのうどんこ病、アブラムシにはでんぷん剤、日をおいて適応があれだがマラソン乳剤。
散布中にイチゴから見つけたのが良く解らないヨトウムシみたいな幼虫とナシケンモンの幼虫。
芝にはやはりヨトウムシの成虫がいたのでフルスウィングを今年4回目とラリー水和剤。
ついでに余ってたハイポネックス微粉に尿素の合わせ技。って化学反応しちゃってないか?
後は毎週芝が回復するまで殺菌剤のローテーションを掛けて、モミジのうどんこ病に適用があればおすそ分け。
イチゴも毎週アブラムシ対策にデンプン剤で、どうにもこうにも行かなくなったらスミチオン。
トウヒはハエトリソウと共に2月に植え替えだが、来年で150cmを超えてくるので60か100LのNPポットにでも植え替えたらもう動かさない方向だな。 |
大騒ぎで報道してるけど、
盛大に詐称する串を2段も噛まされてたら右往左往するんだろうな。。。 |
で、この前の会計的解法は別段音楽理論の話ではない。
キーボードを探していて、CASIOのPS-20って10年くらい前のエレピを触ってみたら、あらびっくり!
これって生ピアノのタッチにすんごく近いんでないの?
ピアニストじゃないので静的な感触の話だけだが、高い音のキーが軽くて、低い音のキーが重い、それでいてバネで押すようなストロークを増やして単純増加する抵抗があまり無い。
普通のMIDIのキーボードって普通にバネを掛けてあるので、バネレートそのままにキーを押していくとだんだん重くなるもんだ。
んが、こいつはピアノのように同じ力で押して行けて、丁度キーとハンマーの重さだけを押してる感じ。
ちょっと前までCASIOって玩具のキーボードメーカーだと思っていた私の認識の弱さ、つーかカシオの工業力に完敗。
そりゃ、サンプリングが各キー毎に出来るくらい電子回路の性能が上がれば、次は如何にメカの操作感をシミュレートするかってとこに焦点を当てたCASIOってすごいと思う。
遅れて出た対向機のYAMAHAのP-70もいじってみたら、確かにセールストークのようにグランドピアノに近い気もするが、なんか今一つ踏み込みきれてない感じもする。
家庭で弾くには誇張した味付けの方が良いって感じ方もあるし、実際の木製ピアノと差別化しなけりゃいけない大人の事情って感じ方もある。
一人のエンジニアとしての私の感触はCASIO良くやったって感じ。(未だに20年前の関数電卓使ってるぞー!)
そんでやっとエレピを買う気に成ったのだけど、チビルダと遊ぶならCASIOお得意の光ってタッチの軽いキーの方が良いかな(w |
そーいえば、先だっての雑記の数学の話を書いていなかった。
最初に言っておくと絶対音感も相対音感も全く無いけど、ビートや高低は解る普通の耳を持っている。
遥か30年ほど昔にさかのぼって、フォークギターを始めた時は音叉か調子笛が普通の時代だった。
んで、5弦の開放Aと音叉の440Hzを合わせると弦が切れる(w
それは冗談としても、音叉の2オクターブ位下に合わせて、今度は5フレの実音で上下合わせてから、ハーモニクスや和音を確認すると全く合っていない。
これはフレットが狂ってるんだとハーモニクスで合わせると音階が変だが、きっと弦の全長がおかしいことにして間を取ってお終い。
そんで1年くらいで飽きて(w、5年後くらいにエレキギターなんてものを再度始めると、なんと弦の全長が調整できるではないか!
んで、合わせるんだけどなんか変。でも大丈夫、そのころにはチューニングメーターなんて武器が存在していた。
そのころに成って、コードの掻き鳴らしからコード進行に移った時点で和音の異常さに気付くが、音楽理論なんてやらなかったので謎は深まるばかり。
10年くらい前にMIDIで遊んだときに成って、やっとこさオクターブの12乗根の5度8半音と完全5度には違いがあることに気付いたのだった。
詳しいことはググれば解るので概略だけ書くと、1オクターブで音の周波数は2倍に成るので、ギターは1フレットでその12乗根づつ上がっていく。
それを8回重ねると5度音って和音に成るのだけど、本来の和音は2:3の比なので1.5倍だけどギターは1.49倍くらい。
ギターの6弦では2オクターブもあるので、その差は0.4%にも成って普通の耳を持っていれば解るというか悩むって寸法。
0.4%が誤差かどうかが大事だが、良く言う?オーケストラのAが440Hzか442Hzかって話でも0.45%でしかないので、かなり大きいというか管楽器などではチューニングの限界に近い話だ。
んで、生ピアノは1音に弦が何本もあるので誤魔化しが効く。んが、耳は違いに気づけるが、だからどうしたってくらい弾けないのはいっしょ(爆 |
久しぶりに楽器を奏でたい病が発症中。
つーても、チビルダのためにトトロの「さんぽ」と「ウルトラセブンの歌」、私自身のために「ルパン三世’80」とショパンの「ノクターンop9-2」くらいをピアノで弾くのが目標かな?
さて、楽譜を見てみるとトトロの出だしはハ長調なので問題ないが、途中から転調でなんか♭がいっぱい付いてる。
うむ見なかったことにして次の曲に進もう、セブンとノクターンは荘厳さから言わずと知れた変ホ長調に違いない。これなら♭3個で行けるはず。
いや実はギターはやってたんで半音ずらすとかルートをずらすなんてのはなんでもないが、記号がいっぱい付くと楽譜と運指が読めんのよ。
ピアノの楽譜の解説って直ぐに「ドレミファソラシドが変嬰イロハニホヘト長短」って、ギターと違って日本語ばっかりで解らないし、弾けなきゃバイエルからやり直せってのが多くてね(爆
つーか、なんでイタリア語の「ドレミファソラシド」と日本語の「ハニホヘトイロハ」と英語の「CDEFGAB」とドイツ語の「CDEFGAH(B)」、更に「完全属短長減3度7度トヘハ音記号」なんて変な日本語覚えなきゃいんかんのだ?
小学校から英語やるなら音楽も「クレフ・メジャー・マイナー・オーギュメンテッド・ディミニッシュトゥ」って、用語を英語に統一した方が絶対良い気がするぞ。
と思ってたら最近はジャズピアノのコードスケール&ハノンで練習ってのが流行りらしいので再挑戦するのだ。
1年も有ればなんとかなるかな?その前にチビルダがウルトラセブンに飽きてしまわなければ良いのだけど。 |
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