各社肥料

アイコン水耕栽培用各社肥料の成分表を調べてみた。
*1マグネシウムを硫酸マグネシウムとして推測。*2窒素を硝酸石灰とし推測。
品名 保証成分(%) 配合成分(%)
窒素
TN(AN/NN)*1
りん酸
P2O5
加里
K2O
苦土
MgO
マンガン
MnO
ほう素
B2O3
硫黄
SO4
石灰
CaO

Fe

Cu
亜鉛
Zn
モリブデン
Mo
コバルト
Co
大塚ハウス1号 10.0(1.5/8.2) 8.0 27.0 4.0 0.1 0.1 4.7 - 0.18 0.002 0.006 0.002 -
大塚ハウスS1号 9.0(-/8.5) 7.0 32.0 4.0 0.05 0.07 4.7 - 0.15 0.002 0.006 0.002 -
アミノハウス1号 10.0(1.4/8.2) 8.0 27.0 4.0 0.1 0.07 4.7 - 0.18 0.002 0.006 0.002 -
大塚ハウス2号 11.0(-/11.0) - - - - - - 23.0 - - - - -
大塚ハウス3号 13.0(-/13.0) - 46.0 - - - - - - - - - -
大塚ハウス5号 6.0(6.0/-) - 9.0 - 2 2 - - 5.7 0.04 0.08 0.043 -
大塚ハウス5号L 1.5(-/1.5) - 6.5 - 0.2 0.4 - - 0.7 0.01 0.02 0.01 -
大塚ハウス6号 - - - 16.0 - - 18.8 - - - - - -
大塚ハウス7号 11.0(11.0/-) 60.0 - - - - - - - - - - -
大塚ハウス8号 10.0(-/10.0) 9.0 40.0 - - - - - - - - - -
大塚ハウス9号 - 51.0 33.0 - - - - - - - - - -
大塚ハウス10号 - - 53.0 - - - - - - - - - -
ハイライザーA 9.0(1.5/7.5) 9.0 23.0 6.0 0.1 0.1 7.1 - - - - - -
ハイライザーB 14.0(-/14.0) - - - - - - 56 - - - - -
フローラ・グロウ 2.0(0.25/1.75) 1.0 6.0 0.5 - - 1.0 - - - - - -
フローラ・マイクロ 5.0(0.3/4.7) - 1.0 - 0.03 0.01 - 5.0 0.1 - 0.0015 0.0008 0.005
フローラ・ブルーム - 5.0 4.0 1.5 - - 1.0 - - - - - -
アイコンカルシウム成分について
水溶性石灰(カルシウム)量は平成10年まで法律によって表示できなかったので、未だに表示が欠けている製品が多い。水耕栽培専用肥料としては表示しても良い。
と、どこぞのページを鵜呑みにしていたのだが、平成10年には肥料取締法・同施行令・同施行規則が改変されていないようなのでよく分からないが、原材料に起因する(水溶性)カルシウム意外は土質改良材しか普通肥料の枠がないのでやはりそうかもしれない。どっちなんやねん。
アイコンコバルト及び微量成分について
とある水道局の「水道水が有すべき性状に関連する項目」を引用すると、銅・亜鉛で1ppm以下マンガンで0.05ppm以下含まれているわけだ。もちろんコバルトやカドミウムなどの重金属はほとんど入っていないはずだが、蒸発残留物は塩か金属イオンなのでなんやかやは500ppmぶんくらい入っている。
農家で水耕栽培(養液栽培)に地下水などを利用した場合、鉄分が多すぎて脱鉄してから使うなんぞは良くある話。
そーかんがえると、水道水を使用した場合、GHフローラはよく考えられているのか、カッコ付けなのかよく分からない。なにより標準配合にするとマグネシウムが足らない場合が往々にしてあると考えられそう。
とはいっても、多量元素・微量元素と並んで植物によっては発育に有効性が認められている元素だ。もっとも最近は無機栄養素だけではなくアミノ酸やビタミンなどの有機物質も有効性が認められてきている。
 項    目 基 準 値 備 考
30亜鉛 1.0  mg/l以下 重金属
31鉄 0.3  mg/l以下
32銅 1.0  mg/l以下
33ナトリウム 200  mg/l以下
34マンガン 0.05 mg/l以下
35塩素イオン 200  mg/l以下 無機物質
36カルシウム,マグネシウム等(硬度) 300  mg/l以下
37蒸発残留物 500  mg/l以下

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