キーボードで勘違い
 壊れたキーボードの代わりを購入したつもりが・・・久しぶりに物欲ネタ。

前回お伝えした通り、お気に入りの英語ミニキーボード(ACK-500 たぶん80Keyくらい)が電源トラブルの巻き添えになって壊れたしまった。

もちろん、バックアップというかメイン機に概ね104Keyくらいのフルサイズキーボードが付いてはいる。実は焼損したマシンはゲーム及び実験用で、元々CDRの書き込み試験に使っていた。旧姓「コピー君1号」改め「実験君」という名前。さて他の方はこんな名前のつけ方をしているのかしら?

そんなこんなで、ゆっくり秋葉原を捜索していると、「ぷらっとホーム」でOKI製のマウスも繋がるアキューポイント付きキーボードが見つかったが、日本語版しか無かったので諦めた。

私は通常英語キーボードをAXキーボードに設定して使っている。こーすると右ALT一発で日本語入力モードになるので便利なのと、プログラムを書くときやExelの数式入力で「=」を(まで)一挙動で打てるので気に入っている。(単に関数や公式を四則演算で区切って考える癖が有る)

クレーバリー」も覗いてみると、有るには有ったが接触パッドタイプのキーボードだった。なんとなくストロークが深いやつが欲しかったのでこれもパスして「やっぱりコムサテライト」を覗くとやっぱり有った。でもちょっと高い・・・う〜ん・・どうしようかなと思っていたら記憶を失ってしまった。


んで。気がつくと、右手にはこんなキーボード、左手には「SofmapMIDIランド」の領収書が(汗)
右のギターは絵柄のため。ちなみにギタースタンドはバーガーキングの「ダブルワッパー」を食べに寄った御茶ノ水の??楽器あたりで780円。

確かにキーボードに違いはないと思う・・(嘘)。

で、物はと言うとJusty扱いで

という大盤振る舞いで、購入価格はなんと12,800円。なんか異様に安くないかい?

軽くいじくった感じでは、3フィンガー(正式名称は知らない。omp親指・人差し指・中指で同じキーを連打するやつ)で気合いで弾かない限りキーボードは付いてくる感じ。

これがおまけのサスティーンペダルなんだけど、サスティーンペダルは合うのが有ればしっかりしたのを買った方が良いかも。適当なフットスイッチにモノラルジャックを付ければOK!

でこれが、キーボード背面。
一番左がMIDIの設定でキーボードのデータをSB側かDINコネクターに流すか設定。
2番め3番目がMIDI(SB互換)接続コネクターとスルーコネクター。
大きな丸が普通のMIDIアウト、隣がサスティーンペダル接続ジャック。
これ以外にACアダプター用ジャック有り。

私の場合、付属のケーブルでPCのSB−AWE64と繋ぐだけで電源も供給され使えたので便利だと思っていたら一つだけ落とし穴が有った。

スルーコネクターを使うとマイクロソフトのフォースフィードバックフォイールが使えなくなってしまった。
こいつはMIDI信号を利用してフィードバックアクションのデータを送ってるいるのだが、SB互換音源カードへの接続確認をJoyStickコネクターの5Vがきているかどうかで判断している。
このMIDIキーボードはどうやら5Vのスルーパスがされていないらしく、うまく動かなかった。(ということは普通のJoyStickも駄目)

で、本体を改造しても、PCラックの上に普通のキーボードとこのMIDIキーボードとJoyStickを常時置いておくと邪魔なので、付属の接続ケーブルがフル結線で雄雌も合うのでこのケーブルだけをPC前面まで引きずり出しておいて差し替えて使うことにした。
これで逆に、JoyStickを切り替えるときにPCラックを引きずり出さなくてもよくなった。

次にMIDI編集ソフトだが、付属のものは英語版で素人の私には取っ付き難かったためSingerSongWriterLiteというソフトを購入した。7,000円位だったと思う。
アレンジパターンが2000種くらい有って自分の打ち込んだメロディーに合わせて弄るだけで2〜3日は遊べる。ビール片手に「このアレンジ曲と合ってねえ!」とか「自動アレンジのほうがメロディより出来が良いじゃん!」とか笑いまくる。

決めたリズムに合わせてタイミングのズレた打ち込みを自動修正したり、逆にコード進行に合わせて間違った音程を修正してくれるので、昔々にギターで弾いた記憶がかすかに有る曲などを適当にアレンジしたりメロディーラインを変えたりして1曲で丸一日は遊べる。

私は他にMIDI機器はCASIOのフォンしかないので良く分からないが、とりあえずPCだけで遊んでみたい向きには安くて良く出来ているのではないかと思う。

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